homin小説R-18
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Something 18
チャンミンに別れを告げ部屋を出てからもう…何も感じなかった…

ただ…温もりを感じたかった…

チャンミンと付き合ってから行かなかったクラブへと向かっていた…

群がる女を適当に選び奥の部屋へ誘う…

『ユノ!久しぶりね!会いたかったわ。』

女の話しなんてどうでもいい…うるさい口を塞ぐようにキスをする…

何もかもチャンミンと違う…まだ離れないチャンミンの温もり…仕草…

女の服を脱がせながらチャンミンと比べている自分…

冷めていく身体…前みたいに快楽だけで抱けない…

女から身体を離し…冷たく言い放つ…

『やっぱり…やめた…お前じゃ…ダメだ…出てけ…』

ソファに座り…タバコに火をつける…

チャンミンと初めて会ったこの場所…初めて会った時から目を奪われた…

この場所から全てが始まった…初めて愛することを知って…大事にしてきた…

でも…それは不器用で…不安にさせるばかりの愛だった…

お互いを思えば思うほど苦しくて…
いつのまにかお互いを疑い信じられなくなっていた…

『俺には…人を愛するなんて…無理だったのか…チャンミナ…』

不安にさせて…苦しめるだけの愛なら…辛いだけ…いくら俺が思っていても…チャンミンが辛いなら…意味がない…

『俺の唯一愛した人……それは…チャンミナ…だけだ…これからも…ずっと…お前だけ…』

この日から…俺は…誰も愛さないと決めた…ずっと…チャンミンに囚われたまま…

自分の気持ちを胸の奥にしまい…俺はチャンミンの前から…姿を消した…

海外のコレクションに参加して…イタリアの事務所の目に止まり専属契約を結んで…海外へ行くことに決めた…いつ戻るか分からない…

とにかく今は何も考えたくなかった…

最後の仕事に行くとスタジオには…シウォンの姿が…ゆっくり笑顔で近づくと…

『ユノ!聞いたぞ!イタリアに行くんだって?凄いじゃないか。』

『あぁ…しばらくは戻らないつもりだ…』

『しばらくって…お前…シムさんは?お前達…付き合ってるんだろ?』

シウォンの目が鋭くなり俺をまっすぐに見つめる…
その顔は…何もかも見透かしているように見えた…

『チャンミンとは…もう…関係ない…』

『別れたって事か…?ユノ…?』

『あぁ…もう…チャンミンは俺のものじゃない…』

シウォンの顔が緩むのが分かった…あの時に感じたシウォンがチャンミンに向けた目は…雄の目だった…

きっと…別れたことを知ってチャンミンに近づく…

でも…今の俺は何も言う事は出来ない…

チャンミンがシウォンと…考えたくもない…チャンミンに触れていいのは…俺だけ…

でも…別れを告げたのは俺…わがままでチャンミンを縛ることなんて…出来ない…



撮影が終わり…シウォンは笑顔で…俺にハグをすると…耳元で…

『イタリアで頑張れよ!ユノ…チャンミンは…俺がもらう…心配するな…可愛いがってやるから…』

その言葉に身体が固まる…シウォンは俺を睨むように見つめる…

俺は何も言わずにスタジオを後にした…

イタリアに行くまで…何度もチャンミンのマンションまで行った…結局…何も出来ないまま…イタリアへ行く日が近づく…

イタリアへ立つ前の日…ずっと持っていたチャンミンの部屋の鍵を持ってマンションへ…

まだ帰っていないチャンミン…

久しぶりに来たチャンミンの部屋…

ここで何度もチャンミンを抱いた…

愛の言葉を囁いて…お互いに離れないように…深く愛しあった…

『本当にもう…終わりなんだな…チャンミナ……今でも…愛してる…』

部屋に鍵を置いて部屋を出た…もう…二度と…来ることはないだろう…

これで…本当に…最後…二度と…俺達が会うことはない…

俺は…次の日…イタリアへ旅立った…

それから三年…戻ることは…なかった…


あとがき
別れた二人…ユノはイタリアへ行ってしまいました…。もう、本当に会うことはないのか?二人の愛は本物なのか?

Somethingはこれでおしまい!次の話しから三年後からスタートです♡

タイトルは…『Spellbound』そう!スリスリ♡

Somethingを書くと決めてから、スリスリまでを頭に置いて書いていたんです♡
ライブで聴いた日本語をもとに、書いていきますよ!

必ず最後は…ハッピーになりますからね(^_−)−☆

二人の愛を見守って下さいね♡秘密の関係もまた、書きたいかも♡リクエスト待ってますよ(^_−)−☆






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CATEGORY : Something
THREAD TITLE : BL小説  *  THREAD THEME : 小説・文学
TRACKBACK : 0  *  COMMENT : 8  *  2014/05/01 - Thu - 00:30 *  EDIT
Something 17
『そんなに俺が……信じられないなら………もう……終わりだ……俺も……お前を…信じられない……』

ユノに言われた言葉が頭の中で響く…

ユノが部屋を出て行って…一人きりの部屋…

不安でずっと…ユノを待っていた…来てくれて嬉しかったのに…僕の口から出る言葉は…疑う言葉ばかりだった…

ただ…愛していただけ…愛してるから不安になる…

信じてた…でも…不安はいつも僕につきまとい…抱かれれば抱かれる程大きくなっていた…

不器用な二人の愛…ユノはそれでも僕に愛を注いでくれていた…

信じられなかったのは…僕の方…

ユノだけを信じていれたら…それだけで…良かったのに…

『僕は………信じきれなかった……ユノを……ユノの愛を……バカだ……本当に……
ユノ……僕は……本当に…愛してるんだ……今でも…愛…してる…』

涙が溢れてくる…人のために流す涙なんて初めてだ…

いくら拭っても溢れる涙は…止まることはなかった…

ユノと別れた…その事実は消えない…

愛は形のないものだから…僕は…その形に囚われ…ユノの気持ちを信じられなかった…

シウォンに言われた言葉を間に受けて…不安に押しつぶされそうだった…

『もう……本当に……僕達……終わったのか……ユノはもう……僕を…愛してない……』

引き止める事も…すがる事も…出来ない…

人を愛することが初めての僕にとって…その愛の終わり方も知らない…

ただ…心にあいた穴は…塞がることはない…

もう……誰も…愛さない……僕は…誰も…愛せない…

唯一愛した人は……ユノだけでいい…

これは…罰…ユノを信じきれなかった…僕の罰……

この日から僕は…誰も愛さない…と心に決めた…



それから少しして…ユノはイメージモデルの契約を解除して…新商品の発表を前に僕の前から姿を消した…

新商品の発表のパーティー…大勢の招待客の中にシウォンの姿が…ゆっくり僕に近づき…まっすぐに見つめる…

『チャンミン…相変わらず綺麗だな…ユノに愛されてるからか?』

お互い視線を外さずに探り合う…

『貴方には関係ない…僕は…ユノにしか…抱かれない…』

シウォンは耳元で囁くように…

『嘘だろ…お前はもう…ユノに捨てられた…ユノから聞いたよ…別れたって…海外に行ったんだ…ユノは…もう…しばらくは帰って来ないらしい…寂しくなったら…いつでも…抱いてやるよ…』

その瞳に囚われそうになる…

『僕は……誰にも…抱かれない…僕に触れていいのは…ユノだけだ…』

シウォンを睨むと…何もかも見透かすような笑顔で…

『いつまでそんな事言ってられるかな…チャンミン…お前の身体はもう…ユノには…愛されない…きっと…耐えられなくなる…その時は…俺のとこに…来いよ…』

この時の僕は…何も分かっていなかった…その言葉の本当の意味を…

身体は…心よりも…正直だということを…この時の僕は…気づいていなかった…







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CATEGORY : Something
THREAD TITLE : BL小説  *  THREAD THEME : 小説・文学
TRACKBACK : 0  *  COMMENT : 4  *  2014/04/27 - Sun - 00:00 *  EDIT
Something 16
『ユノ……もっと……もっと…して…』

俺の上で乱れ喘ぐチャンミン…最近様子がおかしい…

俺が部屋へ行くとすぐに俺を求め…自ら身体を開く…

まるで俺を離さないように…何度も求め…意識を飛ばす…

『あぁ……あっ……ユノ……ユノ…イク……あぁ……』

強く掴んだ腕…爪を立てて…俺の身体に傷を付ける…それはまるで印のように…

意識を飛ばしたチャンミンの顔から涙が流れ…そっと拭う…

『チャンミナ…何をそんな不安がる…俺には…お前しかいないのに…』


愛を知らない俺達…不安になる気持ち…それをどうしていいのかわからない…

いくら愛してると言っても不安になる…身体を繋げても…不安が消えない…

そんな気持ちがすれ違うような微妙なズレを感じながら…俺達は過ごしていた…

お互いの本当の気持ちを言えないまま…



久しぶりに早く仕事が終わりチャンミンに電話をする…


『チャンミナ…今日は一緒に食事でも行こうか…?』

『今仕事終わったから会社で待ってる…』

チャンミンを迎えに行き、ホテルのレストランで食事をした…


あまり二人で出かけたりしない俺達…たまには外で会うのもいいかもしれない…

『何か…たまにはこんな風に食事もいいな…チャンミナ…』

『うん…そうだね…』

ゆっくりした二人の時間…身体を繋げる事よりもこういう時間もたまにはいい…

チャンミンが笑顔でいることが嬉しかった…


ホテルの部屋で甘く愛し合う…

『ユノ……あっ……気持ちいい…あぁ……』

チャンミンの感じる場所を攻める…

『チャンミナ……そんな締め付けるなよ…もっと…奥まで…感じろ…』

激しく…何度もチャンミンの中へ放つ…

お互いの愛を身体に感じるように…激しく…甘く…愛しあった…

『あぁ……ユノ……イク……あっ…ああ……』

奥へ何度も激しく突き上げ…揺さぶる…

『チャンミナ……一緒に……』

チャンミンは俺を離さないように…抱きしめて…そこからチャンミンの愛を感じる…


この時は確かにお互いの愛を感じていたんだ…

それでもお互いに感じた違和感は消えることはなく…チャンミンの不安は消えることはなかった…


でも…愛してる…ただ…それだけなのに…俺達はその愛が…いつの間にか…苦痛になってきたのかもしれない…

そんな時だった…スポンサー主催のパーティーへ行き…次の日仕事だった俺は自分のマンションへ帰り昨日はチャンミンのマンションへは行かなかった…

チャンミンに会いたくてマンションへ向かう…部屋に入るとチャンミンは不安そうな瞳で俺を睨む…


『ユノ…昨日は何してた…?』

『言ったろ?スポンサー主催のパーティーに行くって…』

『何時に帰って来た?女の人もいた…?』

疑うその言葉…瞳…俺はチャンミンに会いたくてここに来たのに…チャンミンの口から出てくる言葉は…俺を疑う事ばかり…

『チャンミナ!俺を疑ってるのか?』

『そんな事は……ただ…僕は……それより…シよう…ユノ…』

俺にキスをしようとするチャンミンをかわし…冷たく言い放つ…

『チャンミナ…最近おかしいぞ…何をそんな不安がる?俺には…お前しかいない…分からないのか?』

『……ユノ…僕は…ただ…ユノが…僕に飽きたら…』

チャンミンの言葉の意味が分からない…

『何だよそれ…飽きるって…俺がどんだけお前を想ってるか…お前には何にも伝わってないんだな…』

自分の中で何かが冷めていく…チャンミンへの想いも…愛も…全てが…もう…信じられない…

『違う!分かってる…でも…不安で仕方ないんだ…ユノに抱かれるたびに不安になる…この温もりが消えてしまったらって…離れていってしまったら…不安で仕方ないんだ…』

愛は形がなく見えないもの…どんだけ想っていても…不安で仕方ない…

でも…今の俺達はそれをどうすることも出来なかった…

ただ…お互いを信じていればよかったのに…ただ…愛してると言ってあげればよかったのに…

俺は…愛する事に疲れていたのかもしれない…

『そんなに俺が……信じられないなら………もう……終わりだ……俺も……お前を…信じられない……』

愛なんて信じない……もう…二度と……

何も言わないチャンミンを置いて部屋を出た…

俺達は…もう…会うことはなかった…


あとがき
別れてしまった二人…初めての愛を信じられなかった…
愛することを知らない二人はこの愛に疲れてしまったんですね。
私にしては珍しくハッピーエンドではない…でもこれはちゃんと考えてますから(笑)

チャンミンの気持ちも、ちゃんと書きますね。

この二人の愛は本物か…温かく見守って下さいね!



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CATEGORY : Something
THREAD TITLE : BL小説  *  THREAD THEME : 小説・文学
TRACKBACK : 0  *  COMMENT : 2  *  2014/04/26 - Sat - 00:00 *  EDIT
Something 15
『はぁ……あっ……ユノ…あぁ…もう……ダメ……』

『もっとだ……もっと…俺を感じろ…』

もう…何度達しだろう…ユノは激しく僕を抱き…何度も奥に熱を放つ…

それでも冷めない熱…

『お前は俺のものだ…身体に分からせてやる…』

その言葉通り…身体に分からせるように激しく何度も突き上げる…

意識が遠のきそうになりながらも…ユノの愛を全身で感じたかった…

激しく揺さぶられながら…ユノの背中にしがみつき…奥へと誘う…

『あぁ……あん……イク……あぁ…』

『チャンミナ………チャンミナ…』

意識が途切れる瞬間…ユノ囁きが聞こえた…

『チャンミナ…愛してる……』

朝…全身が痛くて目が覚めた…ベッドで一人…ユノの姿はなかった…


シウォンさんに仕事の事で話しがあると言われて…彼から感じる危険な香りに不安を感じながらも、部下と二人でポスターの写真を選んでいた…

『シムさん…この後、食事でもどうですか?美味しいお店知ってるんです。』

その瞳は僕を捕らえるように見つめて…危険な感じがする…

『すみません…今日はちょっと…』

その瞬間…耳元で…

『ユノとどんな関係…抱かれてるんだろ…』

不敵に笑うシウォンは何もかも見透かすように…僕を見つめる…

『行きましょう…シムさん…』

『はい……分かりました…』

車に乗り…僕はずっと黙ったまま…外を眺めていた…

『そんなに警戒しなくても大丈夫だ…俺は君に興味があるだけだ…ユノがあんな瞳で見つめている君にね…さぁ…着いた…行こうか…チャンミン…』

着いた場所は雰囲気のいいお店…個室に通され…僕は逃げ場を無くしていた…

『チャンミン…ごちそうするよ…好きなものを頼みな…』

お互い視線を外さないで探り合う…

『シウォンさん…貴方は何をしたいんだ…?僕を抱きたいとでも…?』

『抱いてみたいね…ユノは遊びで満足していた男だ…そのユノがあんな愛おしそうに見つめる君に興味がある…』

舐めるように僕を見るシウォン…その瞳は雄の顔…

『僕はユノ以外に抱かれない…指一本…触れさせない…残念だったな…』

『その強気な瞳……たまらないな…俺がユノより満足させてやる…チャンミン…』

『断る…僕はユノ以外に抱かれない…』

『似てるな…俺が落とそうとするヤツはみんなユノに抱かれてた…でも…ユノに捨てられる…ユノは基本冷めたら男は抱かない…チャンミン…お前も飽きたら…捨てられる…ユノに慣らされた身体は女をもう…抱けなくなる…だから…チャンミンも俺が欲しくなる…お前はもう…抱かれる方だ…抱く事は出来ない…ユノに捨てられたら…俺のとこに来いよ…ユノよりもっと可愛がってやるよ…』

シウォンの言葉が頭の中でぐるぐる回っていた…

飽きたら……捨てられる…

その一瞬の隙に…シウォンに抱きしめられた…

『離せ…こんな事しても…無駄だ…』

シウォンはキツく抱きしめると…僕を見つめ…唇をなぞる…

『チャンミン……俺は諦めないよ…お前が欲しい……抱きたい……』

その瞳が怖いくらいまっすぐで…暗示を掛けられたみたいに動けない…

ゆっくり近づく唇…僕は慌ててシウォンを突き飛ばし…部屋を出た…

ユノ以外に抱かれるなんて…ありえない…

早く帰ってユノに抱きしめてもらいたい…

僕を愛していると…全身に分からせて欲しい…

ユノの過去に嫉妬して…不安になって…こんな感情…今までなかった…

だから…怖い…不安でたまらない…

愛を知ってしまったからこそ…疑ってしまう…

僕達の愛に少しずつ…溝ができ始めていた…

あとがき
シウォンとチャンミンの間にあった出来事はこんな感じだったんです。
危険な男シウォン…
愛してるからこそ信じたい…でも不安になり…怖くなる…
ユノもチャンミンも愛しあってるからこそ不安になってしまっています。
私にしては少し切ないお話しになりそう…二人の愛を見守って下さいね♡



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THREAD TITLE : BL小説  *  THREAD THEME : 小説・文学
TRACKBACK : 0  *  COMMENT : 2  *  2014/04/21 - Mon - 00:00 *  EDIT
Something 14
チャンミンの会社のイメージモデルになり、俺はチャンミンの会社と専属契約を結んで、仕事をするようになった…

今日は新しいポスター撮影…仕事場ではあくまでもモデルとしてチャンミンに接する…それはチャンミンも同じだった…

『ユノさん…今日はよろしくお願いします。』

『シムさん…よろしくお願いします。』

お互いの感情は隠しながら…それでもお互いに視線を送り合う…


『ユノ!今日はよろしく!』

『シウォン!今日のカメラマンはシウォンだったのか!』

写真家で有名なシウォン…俺も何度か仕事をした事がある…

モデルの間ではいろんな噂のある男…誘われたヤツは何人も知っている…


凄く危険な香りがする…あまりチャンミンに近づけたくない感じがする…

『シムさん!今日はよろしくお願いします!』

シウォンはチャンミンに手を差し出し…

『こちらこそ、よろしくお願いします…シウォンさん… 』

この出会いが俺達を狂わせていくとは…この時の俺達は思いもしなかった…

順調に撮影が終わり…

『さすがユノ!最高の写真が撮れたよ!』

『シウォンの腕がいいんだろ?写真、期待してるよ!』

『あぁ!任せておけ!シムさん!ちょっと、写真の事でいいですか?』

『あっ…はい…』

俺を見ながらチャンミンはシウォンの元へ…

一緒に来ていた社員を連れて行ったのを見て…胸騒ぎはしたが…安心して俺はチャンミンのマンションへ帰って来た…

待っている時間が長く感じる…

『遅い…何をやってんだ…チャンミナは…』

少ししてチャンミンが帰って来ると…俺はチャンミンを抱きしめて…キスをした…

『ん……んん……はぁ……んん……ユノ…ん…』

チャンミンから違う匂いのする香水の香りが俺の思考を狂わせる…

『チャンミナ……お前…何をしてきた…?』

唇を離し…チャンミンを見つめる…動揺するように瞳をそらすチャンミンに…俺の中で何かが弾けた…

壁にチャンミンを押し付けて…睨むようにチャンミンを見つめる…

『答えろ!チャンミナ!何をしてたんだ!』

怒りと嫉妬に狂いそうになる自分を抑える…

『シウォンさん……と……食事してた……それだけだ……ユノ…』

そう言って俺から瞳をそらすチャンミンに…

『シウォンと…食事…二人でか…?』

無言で頷くチャンミン…何かあったかもしれない気持ちが俺の中で大きくなる…

チャンミンを信じたいのに…愛しているのに…どうしようもない苛立ちが込み上げる…

『脱げよ…チャンミナ…全部…俺に見せろ…』

『ユノ!僕が信用できないのか!僕は…何もしてない!僕に触れていいのは…ユノだけだ…僕が信じられないのか!』

俺を睨むその瞳は…まっすぐに俺を見つめている…

『じゃあ…何でお前からシウォンの香水の香りがするんだよ!』

今まで経験したことのない感情が溢れて止まらない…

冷静でいられない自分…愛しているからこそ…嫉妬する…

俺以外に触れられたかと思うと狂いそうだった…

『食事して…抱きしめられたんだ…それだけだ…僕が信じられない…ユノ…』

『もう…いい…今日は…帰る…』

チャンミンと一緒に今居たら…きっと傷つけてしまう…

チャンミンは離れた俺の手を掴むと…

『抱いて…ユノ…愛しているなら…僕を…抱いて…僕がユノのものだって…安心させて…』

その切ない声…すがるような瞳…俺はチャンミンの言葉の意味をこの時は…分かっていなかった…

ただ…不安な気持ちを消したかった…俺は引き寄せて…激しくキスをした…

『抱いてやる…お前は…俺のものだ…身体に分からせてやる…脱げよ…全部…愛してやる…』

この時の俺はチャンミンの不安に揺れている瞳を分かっていなかった…


あとがき
シウォンの登場でユノの嫉妬が爆発…初めの愛に…初めての嫉妬でユノの気持ちは不安でいっぱいです。
シウォンとチャンミンの間にも何かがあった様子…
愛しているからこそ…疑ってしまう…信じたいのに…信じられない…

二人は自分達の愛を信じられるのかな…



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TRACKBACK : 0  *  COMMENT : 4  *  2014/04/19 - Sat - 01:00 *  EDIT
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Dycu

Author:Dycu
Dycu1015のブログです。アメブロの、Y&C~輝く二つの星~の、記事もあります。両方よろしくおねがいします。

homin大好き。基本小説は、hominメインで書きます。R-18も。

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