homin小説R-18
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愛をもっと… 2
ユノはゆっくり僕の身体を確認するように服を脱がせていく…

『チャンミナ……ここも……ここも…全部…俺のものだ…』

服を脱がされ…露わになった胸から腹にかけてユノはキスを落としていく…

LIVEの興奮と…ユノに愛撫された身体は熱をもち…ユノが欲しくてたまらない…

ユノ…僕があんな事したのは…我慢できなかったからだよ…

明日はツアーの唯一の休み…ずっとユノと繋がっていたかった…

LIVEで輝くユノ…このツアーにかけるユノの努力は僕が一番知ってる…

その想いに答えるように僕だって頑張ったんだ…

でもやっぱり僕を見て欲しくて…ユノは…僕のものだって…みんなに分からせたかった…

『はぁ……ユノ……早く……きて……ユノを…感じたい…』

ユノはゆっくり顔を上げて…僕を見下ろすと…そっとキスをして…

『チャンミナ……その顔も…絶対誰にも見せるなよ……』

そう言って…息も出来ないくらいの激しいキス…舌を絡め合い…お互いの唾液が溢れる…

『ん………んん……はぁ……んん…』

下半身はすでに熱く…キスと同時にユノの手で激しく愛撫され…


『んん……んん………はぁ……んん…あぁ……』

ユノの手の中に熱いものを放つ…そのまま僕の身体をうつ伏せにすると腰を高く持ち上げられ…自分で放ったものを塗り込むようにユノの指が中へ…


『あっ……あぁ……ユノ…あぁ…』

『チャンミナの中…熱い…俺の指を奥まで誘って離さない… 』

僕の身体を知り尽くしたユノは…僕が感じる場所を攻める…

『あっ…あぁ…ユノ…ダメ…また…あぁ…イク…あぁ…』

『チャンミナ……まだだ…』

ユノは指を抜くと…僕を自分の上に乗せる…

『チャンミナ……自分で挿れて…欲しいだろ…?俺が……奥まで…俺を入れて…』

欲しくてたまらない…ユノを奥で感じたい…

ユノの熱くなったモノを唾液で濡らし…ゆっくり腰を落としていく…

ユノを見つめながら…ゆっくりユノを僕の身体の奥へと…埋め込んでいく…

『はぁ……あぁ……ユノ…は…僕だけの……ものだから……ユノ…あん…もっと…愛して…僕だけを…愛して…』

愛をもっと…たくさんの愛を二人で注ごう…東方神起として…たくさんの愛を…

でも……二人の……恋人の時間は…僕だけのユノでいて…

ユノの愛を……僕だけに…注いで欲しい…


『チャンミナ……俺の愛は……全部…お前のものだよ……』

奥で一つになる感覚…ユノの愛が身体の奥から伝わり…全身に注がれる…

ユノの上で…奥まで…受け入れ…下から突き上げられ…それに合わせて腰を揺らす…

『はぁ……あん……あぁ…ユノ……あぁ…』

『チャンミナ……もっとだ……もっと…感じろ…』

僕の愛と…ユノの愛…二人の愛を重ねるように…求め合う…

二人で歌う…あの歌詞のように…

『はぁ…ユノ…キスして…もっと…奥まで…きて…』

『チャンミナ……いいよ……』

キスをしながら…繋がったまま…ベッドへ押し倒され…奥まで…激しく揺さぶられる…

『ユノ……あっ…気持ちいい…あっ…ああ…イク……あぁ……ああ…』


『チャンミナ……一緒に……』


激しく奥まで突かれて…同時に熱を放つ…全身に注がれた愛が身体を包む…幸せの瞬間…

繋がったまま…ユノは強く僕を抱きしめる…ユノの気持ちが…伝わってくる…

『チャンミナ……俺……』

『ユノ……全部…分かってるよ……ユノの考えてる事は…全部分かってる…どんだけ…僕を愛してるかもね…』

ユノの考えていることは全部分かってる…

僕達が過ごした時間は…誰にも負けない絆がある…

喜びも…悲しみも…分かち合って生きてきた僕達…

お互いの愛は…ちゃんと伝わってる…それでも不安や嫉妬が襲ってきたら…

こうして…愛を確かめ合えばいい…僕は…ユノの全部を受け止めるから…

この愛が…ユノにずっと…届くように…何度も言うよ…ユノを見つめ…この気持ちを伝える…

『ユノ……愛してる…この…世界に生まれて…ユノに出会えて…良かった…』


『チャンミナ……俺も……愛してる…チャンミナと…出会えて…東方神起で居れる事を…幸せに想うよ…ありがとう…チャンミナ…』

この最高の笑顔は…僕だけのもの…これからも…ずっと…僕だけのもの…


愛をもっと…愛をもっと…愛をもっと…ここに呼んで…

悲しいこと…嬉しいこと…すべてのこと…繋がるように…

君がもっと…笑えるように…この世界に生まれてきて…良かったねと…言えるように…


あとがき
チャンミナはユノの嫉妬の全てを知ってたんだよね♡我慢できずに誘っちゃったんだよ(笑)あのサービスはユノにアピールだったと私は思ってます♡そして、そのかで二人はさらに愛を深めてドームの残り二日間でだだ漏れちゃって…ユノのあの発言に繋がってたんじゃないかなって思うのは私だけかしら?
『僕はチャンミンの中へ入ってるよ♡』
入ってます♡入ってますよ♡奥までね♡あは♡


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CATEGORY : 愛をもっと…
THREAD TITLE : BL小説  *  THREAD THEME : 小説・文学
TRACKBACK : 0  *  COMMENT : 2  *  2014/05/31 - Sat - 00:00 *  EDIT
Spellbound 6
『テミナ、まったく何処に行ったんだ…』

テミンに連れて来られたパーティー会場…

『ユノヒョンも一緒に行ってよ!僕一人じゃ寂しいから…いいでしょ?ユノヒョン…』

『分かったよ…行くよ…』

可愛い顔で俺を見るテミンに俺は甘やかしてしまうんだ…


大企業のパーティーは広い会場で…大勢の招待客が来ていた…

『ユノヒョン!一緒に挨拶に行こう!』

テミンに言われるままに一緒に挨拶に回り…

『ユノヒョン!僕、料理取って来るよ!』

テミンは子供のようにはしゃぎながら、料理を取りに行った…

こういうパーティーには慣れているが…やっぱり早く帰りたい…

『テミナ…遅いな…何処に行ったんだ…?』

周りを見渡してもテミンの姿はなく…周りを見渡しながら携帯にコールする…

『あっ…ユノヒョン…』

歩いていく目線の先にテミンを捕らえるとゆっくり歩いて行く…

『テミナ…心配したんだぞ!何処にいたんだよ…』

俺の前にイタズラな笑顔のテミンが駆け寄る…その時に微かに聞こえた声…


『……ユノ……』

聞こえるはずのない声が聞こえる…その声はきっと俺にしか聞こえない…

ずっと…想っていた人の声…

『…チャンミナ…』

目線の先には…シウォンに肩を抱かれて俺を見つめるチャンミンの姿…

お互いに絡み合った視線…三年ぶりに見たチャンミンは…あの頃と変わらない…瞳で俺を見る…

その横には…寄り添うようにシウォンがいる…

『ユノヒョン……ユノヒョン…行こう…もう…帰ろう…』

立ち止まったまま…動けずにいた俺の腕を掴むテミンの言葉では我に返る…

『行こう…テミナ…』

俺達は会ってはいけない…俺の気持ちは三年前に胸の奥に閉まったはず…

チャンミンが幸せなら…それでいい…俺は…チャンミンを幸せにはしてやれない…

傷つけ合う愛なら…俺は…チャンミンの幸せを選ぶよ…

もう…会うことはないだろう…今日の出会いは…忘れよう…

テミンが俺の手を握る…俺はこの温もりを大切にして…生きていく…

心は…ずっと…お前だけだ…チャンミン…

幸せになれ………愛してる…


二度と会わないと思っていたのに…俺達はまた…運命のように…引き寄せられるとは思ってもいなかった…

そして…テミンの気持ちも今の俺には…何も分かっていなかった…



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CATEGORY : Spellbound
THREAD TITLE : BL小説  *  THREAD THEME : 小説・文学
TRACKBACK : 0  *  COMMENT : 4  *  2014/05/30 - Fri - 00:00 *  EDIT
愛をもっと… 1
『ん……はぁ……んん…ユノ…ダメ……』

『チャンミナが悪い…俺を煽るから…』

久しぶりのドームコンサート…チャンミンは弾け過ぎていた…

いつもはあんな風になんかならないのに…

シャワーを浴びて出て来たチャンミンの手を引きキスをする…

ここはまだ控え室…もうすぐに行かなくてはいけない…

チャンミンには少しお仕置きが必要だ…

激しくキスをしながら服の上から腹をなぞる…

『ここ…めくれて…みんなにチャンミナの腹…見えちゃた…いつも見せちゃダメだって言ってるのに…』

『それは……そんなつもりじゃ…はぁ…やぁ…』

後ろへ手を這わして撫でる…

『ここも…みんなにサービスしすぎ…チャンミナの身体は…誰のもの…?…ん…?』

俺にしがみつくチャンミンの目を見る…コンサートが終わりまだ身体が熱い…

顔を紅らめたチャンミン顔…潤んだ瞳は…まるで情事の後のような…艶やかさだ…

『ユノ……ユノの……もの……』

誘うように俺を見上げるチャンミン…

前を撫でれば…熱く…もう…立ち上がってる…

ゆっくり腕を離し…チャンミンを見つめる…

『チャンミナ…俺が欲しい…?』

潤んだ瞳は…もう…俺を欲しがって…チャンミンは自分から俺にキスをする…

『…ん……んん…はぁ…ユノ……欲しい……ユノ……』

舌を絡めながら俺に下半身を擦り付け…キスを激しくするチャンミンを引き離し…冷たく言い放つ…

『チャンミナ…そろそろ行かないと…みんな待ってるから…』

これは…お仕置きだから…すぐには…抱いてやらない…

俺はチャンミンを置いて控え室を出る…

マネに任せて俺は車へ乗り込む…少し遅れてチャンミンがやって来た…その顔は俺を見ない…

お互い目線を合わすことなく…隣りに座る…

もっとだ…チャンミン…俺を欲しがれ…自分から…求めればいい…

横に居るチャンミンはそっと俺の手を握る…

俺は指を絡めて…親指で刺激する…ゆっくり…まるで…愛撫するように…

『……はぁ………あっ………』

少しずつ荒くなっていくチャンミンの吐息…

我慢できないように…チャンミンを追い込んでいく…

『ユノ……もう……我慢できない…ユノが…欲しい…』


俺の耳元でチャンミンは甘く囁く…

俺にもたれ掛かり…顔を埋めて…求めるチャンミン…

『ちょっと…寄りたいところがある…』

マネに伝え…ドームの横のホテルへ…

『少し二人で休みたい…また…後で連絡する…チャンミナ…行くぞ…』

チャンミンの身体を支えるように部屋へ…

チャンミンをベッドへ押し倒す…見上げる瞳は…俺を求めている…

『我慢できないのか…チャンミナ…』

『ユノ……僕……ごめん…なさい…もう…あんな事しないから…僕の身体は…ユノだけのもの…だから…』

『だから……?どうして欲しい…?ん…?チャンミナ……言えよ……』

チャンミンの身体をなぞるように撫でる…

ビクっと震えながら…艶やかな濡れた瞳で俺を見つめる…

『ユノが……欲しい……奥で…感じたい……ユノ…僕をたくさん…愛して……愛を…もっと……ちょうだい…身体の奥まで…』

『チャンミナの身体は…俺のものだって……身体に分からせてやるよ……奥まで…刻み込んでやる…愛を……もっと…感じるように…』

この身体を誰にも触れさせない…誰にも見せたくない…

この身体は…俺だけのもの…世界で…俺しか触れないんだ…

離せないのは俺の方…お前に溺れてるのは…俺の方なんだ…

愛をもっと…愛をもっと…この愛が…届くように…この身体を…愛したい…

俺だけの…チャンミナ…



あとがき
ドームで会った読者さん♡あの話し書いてみましたよ♡
書ききれないので、エロはまた明日♡
リアルは書かない私ですが…こんな感じになりました(笑)
ドーム二日目のチャンミナのはじけぶりにヤキモチを妬いたユノのお仕置きという名の嫉妬です♡
寸止めでごめんよ…。


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CATEGORY : 愛をもっと…
THREAD TITLE : BL小説  *  THREAD THEME : 小説・文学
TRACKBACK : 0  *  COMMENT : 8  *  2014/05/29 - Thu - 00:00 *  EDIT
Spellbound 5
『チャンミン…来週のパーティー行くだろ?』

『あぁ…顔は出すつもりだよ…取り引き先だから…シウォンも行くの?』

『あぁ…今回の商品のポスターは俺が撮ったからな…じゃあ…迎えに来るから一緒に行こうか…チャンミン…』

『いいのか?シウォン…じゃあ…そうしてもらおうかな…』

取り引き先の大きなパーティー…大事な取り引き先…行かないわけにいかなくて…

シウォンは今日もマンションに来て…ただ…そばに居てくれる…


『シウォン…今日も月が綺麗だよ…』

『あぁ…今日は満月だな…知ってるか…チャンミン…満月に向かって願い事をすると叶うんだ…満月を見つめて…願い事を唱えて…唱え終わったら…そのまま朝まで眠るんだ…』

そう言って…シウォンは僕を後ろから抱きしめる…

『本当かな…願い事か…僕の願いは……』


心の中で…満月を見つめながら…そっと…唱える…

ユノに………会いたい…………

この願いがまさか…叶うことになるとは…この時の僕は…思いもしなかった…


『チャンミン…支度出来たか?』

『あぁ…行こうか…シウォン…』

高級ホテルの大きな会場で開かれているパーティー…

『チャンミン…俺は少し挨拶してくる…』

『僕も…挨拶してくるよ…』

それぞれ挨拶回りをして…広い会場を歩く…

大勢の人がいる中で…見覚えのある背中…僕は立ち止まったまま…動けない…

『……ユノ……?』

この場所に居るはずのないユノの姿…

止まっていた足が動き出す…その後ろ姿を追いかける…

確かめたい…ユノなのかを…

前だけを見つめながら人混みをかき分けるように一歩ずつ進んでいく…

『あっ……ごめんなさい…あぁ…服に飲み物がかかっちゃた…すみません…シミになったら大変…ちょっとこっちに来てください…』

前だけしか見ていない僕は人とぶつかった事すら気がつかなかった…

『えっ…ちょっと…大丈夫です…あっ…ちょっと…』

手を引かれ…ユノを見失っしまう…人混みから抜けて僕のスーツを拭く人を見ると…綺麗な顔をした若い男の子だった…

『本当ごめんなさい…シミにならないうちに拭かないと。お兄さん、ちょっとスーツ脱いでください。』

『大丈夫だよ…クリーニング出すから…ありがとう…』

僕の顔を心配そうに見ながら…

『じゃあ…クリーニング代払いますから…あっ…これ…僕の名刺です!クリーニング出したら連絡下さい。』

渡された名刺には…ファッションブランドの会社名と、イ テミン そう書かれていた…

『テミン…君…?この会社に勤めてるの?』

『はい!小さい会社ですけど、最近この会社とお仕事させてもらって…僕はスタイリストなんです。あっ…もし、お兄さんの会社でお仕事あったら是非うちを使って下さい!イタリア帰りの一流モデルもいますよ!』


『今…新しい商品のイメージモデルを探してるんだ…また、詳しく話し聞かせてくれる?あと、クリーニング代はいいから…これ…僕の名刺…』

『シム チャンミン…さん…凄い大手企業ですね!是非、よろしくお願いします!』

笑顔で僕を見るテミン…何か惹かれるものを感じた…

『あっ…ヒョンから電話だ…じゃあ…シムさん…連絡待ってますね!失礼します。あっ……ユノヒョン?今…どこ?』

歩きながら電話するテミンの声に…確かに聞こえた…ユノ…という言葉…

『えっ……ユノ…って言った…?今…』


『チャンミン!ここに居たのか?探したよ!』

『シウォン……今……ユノが……あの子が…テミンが…ユノヒョンって…言ったんだ…僕…ユノをこの会場で見たんだ…シウォン…』

『テミン……?チャンミン…今…テミンって…言ったのか…?』

この時の僕の頭の中はユノの事でいっぱいだった…

そして…僕とシウォンの見つめるその先に…テミンが笑顔で駆け寄る、スーツの男性……優しい笑顔でテミンを見つめる人…

『……ユノ……』

その言葉は届くはずはないのに…ゆっくりユノの視線が僕を捕らえる…

『…チャンミナ…』

合わさる視線…時間が止まったように動けない…

シウォンが僕の肩を抱く…そして…テミンがユノの腕を掴む…

僕とユノ……テミンとシウォン…お互いに合わさる視線…

僕達は…三年ぶりに再会したんだ…



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CATEGORY : Spellbound
THREAD TITLE : BL小説  *  THREAD THEME : 小説・文学
TRACKBACK : 0  *  COMMENT : 4  *  2014/05/19 - Mon - 00:00 *  EDIT
Spellbound 4
『そろそろ…帰るよ…テミナ…』

『泊まってけばいいのに…ユノヒョン…』

『明日、前の事務所に呼ばれてるんだ…また…来るな…テミナ…』

『うん…気をつけてね…ユノヒョン…』


玄関で見送るとユノヒョンはいつも僕の頭を撫でてくれる…

あの日…一緒に帰ろうと僕が言った時…離れたくなくて…僕は初めてユノヒョンにキスをした…

でも…あの日以来僕達はキスをしていない…

二人の間にそれ以上はしてはいけないとお互いの心が言っているようだった…




ユノヒョンと韓国に帰って来て半年が過ぎた…仕事も順調になり…ユノヒョンと僕は…今は別々に暮らしている…

お互い知らない土地で支え合いながら住んでいたあの頃…今は母国…恋人でもない僕らが一緒に住む理由もない…

でもこうして…ユノヒョンは会いに来てくれる…時には泊まって一緒に住んでいた頃のように僕を抱きしめながら眠る…

ユノヒョンの胸の奥には愛する人が居る…

僕と同じだから…分かるんだ…だから僕達はお互いを支えるように一緒にいる…

叶わない想いをずっと胸にしまい…それでも温もりを求め…誰かに抱きしめて欲しい…

お互い何も聞かない…ただ…そばにいるだけで…一人じゃないと思えるから…

ずっとお守りのように持っているこの写真…

ずっと好きだったシウォニヒョンが撮ってくれた僕の写真…

ヒチョルヒョンの後輩だったシウォニヒョンが遊びに来るようになり…僕は優しいシウォニヒョンに惹かれ…いつの間にか好きになっていた…

ヒョン達からしたらまだ僕は子供…そして…ずっと見てきたから分かるシウォニヒョンのヒチョルヒョンへの気持ち…

それでも僕はシウォニヒョンが好きだった…

『テミナ!ほら、良く撮れてるだろ?』

シウォニヒョンが見せてくれたのは…ヒチョルヒョンと愛犬と僕が遊びながら笑顔の写真…

ヒチョルヒョンの笑顔がとても素敵で…この時…カメラ越しに映るのはやっぱり愛おしいヒチョルヒョンなんだと思った…

『ほら…このテミナの笑顔…俺好きだな…』

見せてくれたのは僕が笑顔の写真…
そこにはヒチョルヒョンではなく僕が笑顔で映る写真だった…

『シウォニヒョン!ありがとう!僕ってこんな風に笑うんだね!この写真欲しい!シウォニヒョン!』

僕の頭を撫でながら…

『今度、現像して渡すな!テミナ…』

それからこの写真は僕の宝物になった…

韓国に帰ってきて…会いたい気持ちと…会うのが怖い気持ちが僕の中で大きくなる…

会ったら笑顔で話しができるだろか…シウォニヒョンはもう…僕になんか会いたくないんじゃないか…

『シウォニヒョン……僕の気持ちは…あれからもずっと…変わらないよ…』

韓国に帰って来て…胸の奥にしまった想いが少しずつ溢れてくる…

届かない想いなのに…会いたくて…苦しくて…どうしたらいいか分からない…

でも…それは…偶然で…まるで引き合うように僕達は再会する…

お互い…想う相手とは違う…支え合いながら過ごした…大切な人と一緒に…僕達は再会したんだ…


あとがき

テミンは今だにシウォンを忘れられずにいます。
そして、韓国に戻ってもユノとテミンは支え合いながら少しています。
そんな四人がいよいよ再会に向けて、一歩ずつ近づいていきます。
四人がどうなっていくか…それぞれの想いを書いていきますね。


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THREAD TITLE : BL小説  *  THREAD THEME : 小説・文学
TRACKBACK : 0  *  COMMENT : 4  *  2014/05/15 - Thu - 00:00 *  EDIT
Spellbound 3
チャンミンの何処に来るのが日課になってる…

部屋に行ってただお互いの温もりを確かめる…

肌を重ねなくても一緒に居るだけで…一人じゃないと思えるから…

ユノと別れ…傷ついたチャンミンをただずっとそばに居てあげる事で…チャンミンが癒されるなら…それで良かった…

俺も一人…愛おしい人への想いを胸にしまい…ずっと囚われたまま…

チャンミンの気持ちが良く分かるから…この三年ずっとそばにいた…

三年前のあの日…無理やり抱こうとしたあの時の涙…昔を思い出した…

同じ思いをさせた人…それは俺が唯一愛した人だった…




俺よりも三つ年上の人だった…俺にカメラのおもしろさを教えてくれた人…

『シウォン!今から写真撮りに行くぞ!』

いつもヒョンは突然で…強引で…そんなヒョンにいつの間にか惹かれていた…

女みたいな綺麗な顔…でも自分の世界を大切にして…人に媚びない…意思の強い人だった…

『ヒチョルヒョン!本当いつも突然なんだから…』

ヒョンの笑顔が好きでワガママも許してしまう…ただ一緒にいられたらそれだけで良かった…

兄と弟のような関係が続き…俺の想いは大きくなって…限界だった…

そんな時…ヒョンが海外へ行くと知り…俺は急いでヒョンの部屋へ…

『ヒチョルヒョン!どうして…何も言わないで行こうとするんだよ!俺が…どんな気持ちで…』

『シウォン…ごめん…でも海外でいろんな事を吸収して…自分の腕を磨きたいんだ…多分…しばらくは戻らない…弟を頼むな!あいつはシウォンが大好きだから…俺の変わりにお前が守ってやってくれ…』

俺はもう…自分の気持ちを抑えることができなかった…

ヒョンを押し倒し…無理やり抱こうとした…

『やめろ!シウォン…俺は………お前の気持ちに応えてやれない……俺には…愛してる人がいる…俺に触れていいのは…あいつだけだ…』

そう言って俺を見つめるヒョンを見て…我に返える…

『ごめん……ヒョン……俺……』

『シウォン……俺のことはもう…忘れろ……』

それからすぐにヒョンは愛する人と一緒に海外へ旅立った…

俺はずっと…ヒョンを忘れられず…心にそっと鍵をかけた…

ヒョンの想いを忘れるように遊び…満たされない想いを…他の誰でもいいから埋めたかった…

そんな時だった…俺を心配してくれた唯一の人…それはヒョンの弟だった…


いつものように遊び相手を連れて部屋へ…部屋の前に居たヒョンの弟…


『シウォニヒョン!もうこんな事やめなよ!』

『お前には関係ない…帰れよ!もう…俺は…お前のヒョンじゃない』

忘れたかった…ヒチョルヒョンの事も…こいつの事も…

寂しそうな瞳で俺を見て…その場を動かない…

『シウォニヒョン…僕じゃ…ダメ…?ヒョンの心を満たせない…?その人を…抱くなら…僕を抱いてよ…あんた…帰ってくれる?』

そう言って俺の腕の中に居た相手を睨む…遊び相手は帰り…ヒョンの弟は俺から目をそらさない…

『お前…自分で何言ってるか分かってるのか?』

『ずっと…好きだった…シウォニヒョン…ヒチョルヒョンの事が好きだったのも知ってる…だけど…ヒチョルヒョンはもう…彼と一緒に行っちゃたんだよ…もう…居ない…だから…変わりでもいいから…僕を…愛して…』

俺の胸にしがみつくこいつを愛してあげられたら…どんなにいいか…でも…こいつはヒョンの…ヒチョルヒョンの大切な弟…ゆっくり腕を離して…

『ゴメン……俺は……お前を…愛せない…俺が…愛してるのは……ヒチョルヒョンだけだ……テミナ…』

『分かってたよ…シウォニヒョン…僕……イタリアに行くんだ…その前にどうしても気持ち伝えたかった…これで想い残すことはないよ…バイバイ…シウォニヒョン…愛してたよ…』

最後に俺にキスをして…俺を笑顔で見つめる…俺は…その笑顔を忘れることができなかった…

俺を愛してくれたテミン…その兄のヒチョルヒョンを愛した俺…一方通行の愛…それは届くことのない想いだった…


そして数日後…テミンはイタリアへ旅立った…

まさかテミンとユノが繋がり…そして俺とチャンミン…この四人が運命のように引き寄せられていくとは…今の俺は考えもしなかった…


あとがき

今日はシウォンのお話しでした。シウォンとテミンは繋がっていたんです。

シウォンはチャンミンに自分を重ねていたんです。

ユノとテミン…チャンミンとシウォン…この四人が交わるようにこれから再会します(^_−)−☆




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THREAD TITLE : BL小説  *  THREAD THEME : 小説・文学
TRACKBACK : 0  *  COMMENT : 4  *  2014/05/11 - Sun - 00:00 *  EDIT
Spellbound 2
イタリアに来て三年…最初は上手くいく事ばかりではなかった…

挫折の繰り返し…それでも自分で決めた事…イタリアに来た意味を考えて…自分なりに頑張ってきた…

今では一流モデルにまで登りつめた…

でも…心の中ではいつまでもチャンミンを想う気持ちは変わらなかった…いろんな出会いを繰り返し…それでも…誰かを愛することはなかった…

身体はいつも…チャンミンを求めて…誰かを抱く気にはなれなかった…

チャンミンへの想いを胸の奥に閉まったまま…三年が過ぎていった…



『ユノヒョン!次に着る服置いて置くね!』

『あぁ…テミナ!今日はちょっと遅くなるかもしれないから…先に寝ててくれ…』

『じゃあ、夕食はいらないね!僕も友達と飲みに行って来ようかな?』

可愛い笑顔のテミン…俺を三年間支えてくれたのは…テミンだ…

出会いはイタリアに来て、初めての撮影の時だった…

言葉の壁にぶつかり、上手く撮影が出来なかった…

そんな時…テミンが通訳をしてくれたのが俺達の出会いだった…

『あんたさ…英語も話せないの?良く、イタリアになんて来たね。英語は共通して話せる言葉なんだ。最低限の英語話せないと、ここでなんてやっていけないから!』

どうみても俺より若い子なのに、凄くしっかりしていて…俺は言われた事に言い返すことが出来なかった…

それから、英語もイタリア語も頑張って勉強した…

そして…次の撮影の時…前に比べてスムーズに撮影が出来た…


『ユノさん…今日の撮影良かったじゃん!』

呼びとめられて振り返るとあの時の少年がいた…

『お前……あの時の…何で俺の名前?』

『みんなが噂してたから…英語が出来な奴だって…でも…ちゃんと勉強したんだ…』

少しイタズラな笑顔で俺を見る…その笑顔はなんだか可愛くて…


『この歳でこんな年下にバカにされたの初めてだからな…久しぶりに勉強なんてした…でも……ありがとうな…お前のおかげで、今日は凄く撮影しやすかった…』

『僕は何も…ユノさんが頑張ったからだよ…』

はにかんで笑う顔が少しチャンミンに似てる気がした…

『なぁ…名前教えて…君の名前?』

『僕はテミン…イタリアにファッションの勉強に来てるんだ!もう、一年になるかな…』

若いのに勉強のために一人でイタリアに来たテミン…スタイリストの仕事をしながら、ファッションの勉強をしている…俺より五つも年下なのに、本当にしっかり自分の夢を追いかけているテミンを俺は尊敬していた…

それからテミンとは時間が合えば一緒に過ごすようになり…

兄みたいに俺を慕うテミン…知らない土地でテミンの存在は俺にとって大きくなっていった…

『ユノヒョン…僕…アパート追い出されちゃった…』

そう言って…俺の部屋に転がり込んでからもう一年、テミンと一緒に住んでいる…

広くない部屋にテミンと二人…でも…温もりを感じることが今の俺にはそれだけで良かった…

一つしかないベッド…テミンを抱きしめて眠ると…安心できた…

テミンは何も聞かない…何も言わず…俺の胸の中で…眠る…

お互い温もりを確かめるように…ただ抱きしめ合って…でも俺の胸の中でチャンミンが消えることはなかった…

そんな俺の気持ちに気づいているのか…テミンは時々…俺を抱きしめると…

『ユノヒョン…僕が居るよ…僕がずっと…そばに居るから…』

そう言って…優しく…抱きしめてくれる…身体も繋げない…キスもしない…ただ…温もりを感じるだけ…

その優しさに…俺は甘えていた…

『ユノヒョン…僕…そろそろ帰ろうと思うんだ…韓国へ…』

いつものように一緒に眠るベッドでテミンは俺にそっとキスをした…一緒に住み始めて…キスをされたのは初めてだった…

『テミナ……?』

『向こうで…知り合いが新しく会社を作るんだ…僕に手伝わないかって…ユノヒョン…この一年…ユノヒョンと過ごして…本当に楽しかった…僕は…ユノヒョンが大好きだよ…ねぇ…一緒に…韓国へ帰ろう…?』

帰らないと決めていた…でも…帰りたいと思う自分もいる…

『そうだな…俺も…帰ろうかな…テミナと一緒に…』

それから数ヶ月後…俺はテミンと一緒に帰国した…

三年ぶりの母国…チャンミンがいるこの場所…昔の記憶が蘇る…

会うこともない…会ってはいけない…それでも…求め合う心は…一歩ずつ…近づいていた…

あとがき

ユノはイタリアでテミンに出会い、支えられながら三年を過ごしていました。

でも、ユノの心にはチャンミンが…二人が再会するまでに、テミンとシウォンの二人は三年間支え続けた想いがどうなるか…この四人がどうなるか…お楽しみに(^_−)−☆



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THREAD TITLE : BL小説  *  THREAD THEME : 小説・文学
TRACKBACK : 0  *  COMMENT : 1  *  2014/05/08 - Thu - 00:00 *  EDIT
Spellbound 1
ユノと別れて三年が経った…マンションのベランダで僕はいつも空を眺めている…

ユノを想いながら…遠い空を…三年経っても消えることはない想い…でも…届くはずのない想い…

僕はずっと…このまま…生きていくのか…ユノに囚われたまま…時だけが過ぎていく…


『寒くなってきたな…チャンミン…部屋に入れよ…』

『うん…シウォン…』







ユノがイタリアに行ったと聞かされたあの日…部屋には鍵が置いてあった…

『ユノ……来たんだ……ユノ…』

鍵を見て…もう…本当にこれで終わったんだと…ユノはもう…帰って来ないと思い知らされた…

涙が止まらない…ただ…ユノに愛されていたかった…信じていたかった…

僕にはもう…何もない…ユノも…愛も…僕には…もう…何一つ残っていない…

日に日に寂しさが僕を支配する…

この部屋で何度もユノに抱かれた…

お互い深く愛しあって…何度も求め…愛の言葉を囁いた…

広いベッドに今は…一人…いつも優しく包んでくれたユノの温もりは…もうない…

『ユノ……ユノ……』

ユノの温もりを探す毎日…僕の心と身体は…限界を超えていた…

ユノ以外は…誰も愛さない…

でも…その想いとは裏腹に身体は温もりを求めていた…

温もりを求めるようにクラブへ…ユノと付き合ってからは来ていなかったクラブ…

ここでユノに出会い…全てが始まった…ユノが居るはずがないのに…探している…思い出が蘇る…

そんな僕に女達が僕に群がる…ユノ以外触れたくないのに…身体は正直で…女の誘いに乗る…


『チャンミンじゃない…久しぶりね…』

その女の手を引き奥の部屋へ…

女にキスをしながら服を脱がせていく…舌を絡められた瞬間…我に返り…身体の熱が冷めていく…

『やっぱり…やめた…あんたじゃない…僕が求めてるのは…』

女から離れ部屋を出る…何も感じない…

ユノに愛された身体は…もう…女を抱けない…

求めているのは…ユノだけ…僕の身体の中にユノの感覚がずっと残ったまま…全身囚われている…

ここで出会い…ユノに囚われた…愛を知り…愛を求めた…

全ての思い出がずっと僕の心の中に残り…胸を締め付ける…

Barで浴びるように酒を飲んで…ユノを忘れたい…全てを忘れてしまいたかった…

『ユノ……ユノ……』

いくら飲んでも思い出すのはユノの温もりだけ…身体はユノを求めて…熱くなる…

酔いが回り…意識が朦朧とする中…僕を呼ぶ声がする…

『おい!チャンミン…お前…何してる…こんなに飲んで…』

視界がぼやけて…しっかり顔が見えない…でも…それは…僕が求めていた人…

『…ユノ……?ユノ……』

その腕が肩に回り…抱きしめられる…

『チャンミナ……帰るぞ…』

ユノの温もりを求めていた僕は…その腕の中で…囁く…


『ユノ……僕を……愛して……抱いて……身体が熱くてたまらない…ユノ…』

ユノの温もりだけを感じたい…それだけだった…

優しく抱きしめる腕…ベッドで服を脱がされ…素肌を這う手が僕の身体を熱くする…

『チャンミン……お前をずっと…抱きたかったよ……』

僕は…ユノの首に腕を回し…引き寄せる…

酔いが回る意識の中…ベッドでユノを見つめる…顔はぼやけたまま…はっきり見えない…

『ユノ…キスして…いつもみたいに…僕を…たくさん…愛して…』

引き寄せる腕を解かれ…頬をそっと撫でられる…切ない声で僕を呼ぶ…

『チャンミン…俺だよ………だ……俺は……ユノじゃない……』

薄れてゆく意識の中…聞こえた声は…ユノではなかった…

でも…この腕の中の温もりは…僕を優しく包み込んで…僕は…その温もりを離さないように…強く抱きしめて眠っていた…

まるで…ユノの愛に包まれているように…


次の日…久しぶりに感じる温もりに…違和感を感じて目を覚ます…

ユノと違う香り…でもその腕は僕をしっかりと抱きしめている…

裸の僕…顔を上げるとそこには…

『…シウォン……どうして……』

慌ててその腕から逃れるように離れる…

『チャンミン……気分はどうだ…?』

その目は僕を離さないように…見つめる…

『何で…シウォンが…ここに…?』

急に引き寄せられ…両手を抑えられ…シウォンが上から僕を見下ろす…

『覚えてないのか…?お前が俺を求めたんだ…抱いて…愛して…って…言ったんだ…

お前はもう…限界なんだろ…?チャンミン…言ったはずだ…お前は抱かれる方だって…女は抱けない…ユノに捨てられて身体が限界なんだろ?身体は正直だ…心はユノを求めても…身体は違う人で満たされる…それでいいんだ…チャンミン…
ただ…俺を感じていればいい…愛なんていらない…俺が欲しいのは…チャンミン…お前の身体だよ…』

シウォンの目は僕を欲しがるように見つめ…僕はその瞳に囚われるようにそらせない…

『僕は……ユノ以外には…抱かれない…触れさせない…離せ…シウォン…』

シウォンに強く腕を掴まれて…身動きが取れない…そんな僕を見下ろし…冷たいく言い放つ…

『触れさせない…?ますます…抱きたいよ…チャンミン…昨日…抱けばよかった…でも…俺は酔ったお前じゃなくて…ちゃんと俺に抱かれてるチャンミンを見たいからな…今から…お前を…抱く…ちゃんと…ユノじゃなく…俺を…感じろ……チャンミン…』

シウォンの顔が近づく…ユノ以外に抱かれたくない…この身体はユノ以外に触れさせないと誓ったのに…僕は…違う温もりを求めてしまった…そう思った瞬間に涙が溢れてきた…

自分でも分からない…でも…涙が止まらない…

ゆっくり腕を離して…シウォンが僕を抱きしめる…

『チャンミン……お前……そんなにも…ユノを…愛してるのか…?バカだな…お前は…もう…忘れろよ…ユノの事なんか…』

強く抱きしめられ…でも…その声はとても優しく…切ない声…

『シウォン……』

『泣けよ…我慢するな…泣きたいだけ…泣けばいい…』

そう言ってシウォンは泣き止むまで僕を優しく抱きしめていた…

この日から…僕とシウォンの不思議な関係が続いていく…

身体は繋げない…ただ…一緒に居て…温もりを感じるだけでいい…

シウォンは僕を無理やり抱くような事はしなかった…

いつも…僕を優しく包んでくれる…そこに愛はなくても…ただ…お互い…温もりを感じて…孤独じゃないと…感じさせてくれたんだ…

『チャンミン…大丈夫だ…俺が…そばにいる…』

でも…僕の心の中で…ユノが消えることはなかった…

シウォンもそれが分かっているように…何も言わない…僕達の中で…ルールのように…お互いを求めることはなかった…


あとがき

ユノと別れてから三年…チャンミンを支えていたのはシウォンでした。
以外にいい奴シウォン(笑)ユノとの再会は近いですよ(^_-)-☆


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Something 18
チャンミンに別れを告げ部屋を出てからもう…何も感じなかった…

ただ…温もりを感じたかった…

チャンミンと付き合ってから行かなかったクラブへと向かっていた…

群がる女を適当に選び奥の部屋へ誘う…

『ユノ!久しぶりね!会いたかったわ。』

女の話しなんてどうでもいい…うるさい口を塞ぐようにキスをする…

何もかもチャンミンと違う…まだ離れないチャンミンの温もり…仕草…

女の服を脱がせながらチャンミンと比べている自分…

冷めていく身体…前みたいに快楽だけで抱けない…

女から身体を離し…冷たく言い放つ…

『やっぱり…やめた…お前じゃ…ダメだ…出てけ…』

ソファに座り…タバコに火をつける…

チャンミンと初めて会ったこの場所…初めて会った時から目を奪われた…

この場所から全てが始まった…初めて愛することを知って…大事にしてきた…

でも…それは不器用で…不安にさせるばかりの愛だった…

お互いを思えば思うほど苦しくて…
いつのまにかお互いを疑い信じられなくなっていた…

『俺には…人を愛するなんて…無理だったのか…チャンミナ…』

不安にさせて…苦しめるだけの愛なら…辛いだけ…いくら俺が思っていても…チャンミンが辛いなら…意味がない…

『俺の唯一愛した人……それは…チャンミナ…だけだ…これからも…ずっと…お前だけ…』

この日から…俺は…誰も愛さないと決めた…ずっと…チャンミンに囚われたまま…

自分の気持ちを胸の奥にしまい…俺はチャンミンの前から…姿を消した…

海外のコレクションに参加して…イタリアの事務所の目に止まり専属契約を結んで…海外へ行くことに決めた…いつ戻るか分からない…

とにかく今は何も考えたくなかった…

最後の仕事に行くとスタジオには…シウォンの姿が…ゆっくり笑顔で近づくと…

『ユノ!聞いたぞ!イタリアに行くんだって?凄いじゃないか。』

『あぁ…しばらくは戻らないつもりだ…』

『しばらくって…お前…シムさんは?お前達…付き合ってるんだろ?』

シウォンの目が鋭くなり俺をまっすぐに見つめる…
その顔は…何もかも見透かしているように見えた…

『チャンミンとは…もう…関係ない…』

『別れたって事か…?ユノ…?』

『あぁ…もう…チャンミンは俺のものじゃない…』

シウォンの顔が緩むのが分かった…あの時に感じたシウォンがチャンミンに向けた目は…雄の目だった…

きっと…別れたことを知ってチャンミンに近づく…

でも…今の俺は何も言う事は出来ない…

チャンミンがシウォンと…考えたくもない…チャンミンに触れていいのは…俺だけ…

でも…別れを告げたのは俺…わがままでチャンミンを縛ることなんて…出来ない…



撮影が終わり…シウォンは笑顔で…俺にハグをすると…耳元で…

『イタリアで頑張れよ!ユノ…チャンミンは…俺がもらう…心配するな…可愛いがってやるから…』

その言葉に身体が固まる…シウォンは俺を睨むように見つめる…

俺は何も言わずにスタジオを後にした…

イタリアに行くまで…何度もチャンミンのマンションまで行った…結局…何も出来ないまま…イタリアへ行く日が近づく…

イタリアへ立つ前の日…ずっと持っていたチャンミンの部屋の鍵を持ってマンションへ…

まだ帰っていないチャンミン…

久しぶりに来たチャンミンの部屋…

ここで何度もチャンミンを抱いた…

愛の言葉を囁いて…お互いに離れないように…深く愛しあった…

『本当にもう…終わりなんだな…チャンミナ……今でも…愛してる…』

部屋に鍵を置いて部屋を出た…もう…二度と…来ることはないだろう…

これで…本当に…最後…二度と…俺達が会うことはない…

俺は…次の日…イタリアへ旅立った…

それから三年…戻ることは…なかった…


あとがき
別れた二人…ユノはイタリアへ行ってしまいました…。もう、本当に会うことはないのか?二人の愛は本物なのか?

Somethingはこれでおしまい!次の話しから三年後からスタートです♡

タイトルは…『Spellbound』そう!スリスリ♡

Somethingを書くと決めてから、スリスリまでを頭に置いて書いていたんです♡
ライブで聴いた日本語をもとに、書いていきますよ!

必ず最後は…ハッピーになりますからね(^_−)−☆

二人の愛を見守って下さいね♡秘密の関係もまた、書きたいかも♡リクエスト待ってますよ(^_−)−☆






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TRACKBACK : 0  *  COMMENT : 8  *  2014/05/01 - Thu - 00:30 *  EDIT
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