homin小説R-18
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Kiss Kiss Kiss 26
『はぁ…勉強が手につかない…』

チャンミンにいつものようにメールをして…デートの約束もした…明日のことを思うと嬉しくてたまらない…

お揃いのストラップを眺めながら、チャンミンとあのkissを思い出すと身体が熱くなる…

凄い幸せで…気持ちよかった…あのkiss…初めの感覚に俺は…ドキドキしながらも…夢中だった…

『……ユノ……ん…んん…』

俺にしがみつき…必死にkissに応えるチャンミンが可愛くて…何度も求めてしまう…





『はぁ…俺…あのkissをすると…止まらなくなる…気持ち良くて…何度も求めてしまう…俺達は恋人同士…いつかは…チャンミナと…』


チャンミンの全部が欲しい…心も…身体も全部…でも…初めて付き合った俺達…なんの経験も知識もない…そんな状態で何が出来るだろう…

俺も子供じゃない…それなりの事は知っているつもりだけど…それは異性との事…同性の知識などない…友達はみんな経験してる…

『はぁ……どうしたらいいのかな…こんな事…誰にも聞けないし…チャンミナはどう思ってるんだろ…』

俺だけが思っている感情なのかもしれない…チャンミンは…そんな事…思ってないのかもしれない…考えれば考えるほど…答えはでるはずもなく…自分だけが求めすぎているんじゃないかと不安になる…

幸せを感じたあのkissが今度は俺を悩ませる…

俺は明日のデートより…kissのその先が気になって…なかなか眠れなかった…

次の日、待ち合わせ場所の下駄箱に行くと緊張した顔のチャンミンがいた…俺もなんだか緊張して…沈黙のまま校門を出る…
『……チャンミナ……今日は…どこに…行こうか……?』



『…えっ…あっ……どこに…行こうか…?ユノが…決めてくれて…いいよ…?』



それからあてもなく二人で歩く…お互いに黙ったまま…こんなはずじゃなかった…久しぶりのデートで…楽しく過ごしたいのに…俺はチャンミンの手を取り…

『チャンミナ!久しぶりのデートだから、楽しもう!そうだな…ボーリング行こうか!チャンミナ、やりたいって言ってたじゃん!な?そうしよう!』

チャンミンは顔を上げて…やっと笑顔になる…

『うん!行きたい!ボーリング!行こう!ユノ!』

久しぶりのデートは本当に楽しくてさっきまでの沈黙が嘘のように二人で楽しんだ…

『ユノはやっぱりボーリング上手だった…僕はガーターばっかり…』





ボーリングの帰り、隣りで膨れ顏で俺を見るチャンミンが可愛くて仕方ない…



『また、教えてやるから、むくれるなよ!チャンミナ!』

頭を撫でてやると笑顔で俺を見つめるチャンミン…

その顏を見ていたら…まだ一緒に居たくて…手を握り…チャンミンを見つめる…

『……チャンミナ……まだ…一緒に居たい…』

『……ユノ…僕も……一緒に居たい……』

繋いだ手に指を絡ませて…お互いの想いが伝わってくる…

『チャンミナ……家に……行こう…』

チャンミンは…黙って頷いた…二人きりになりたくて…俺は家に向かったんだ…

ジヘは塾で居ない…両親も仕事…家には…俺とチャンミンだけ…

手を繋いで部屋へ…繋いだ手にお互いに力が入っていた…部屋に入ると…我慢していた想いが溢れ出し…引き寄せて…チャンミンにkissをした…

最初は触れるだけのkiss…そして…唇をそっと開き…あのkissをした…

『…ん……んん…ん…』

チャンミンから漏れる息遣いが…俺を煽っていく…俺は…夢中でkissをした…気持ちいいkiss…

しがみつくチャンミンを…俺はソファに…押し倒して…頭の中は…kissのその先でいっぱいだった…



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CATEGORY : 小説
TRACKBACK : 0  *  COMMENT : 4  *  2014/08/23 - Sat - 08:33 *  EDIT
Spellbound 17
『ユノ……愛してる…離れないで…僕のそばにいて…』

『チャンミナ……幸せになれ…』

凄い汗をかいて…夜中に目が覚める…

『まただ…この夢……』

ユノと再会したあの日に見た夢を毎日のように最近見る…

ユノの温もりを感じたあの時の感覚を今でも覚えてる…

その温もりが僕を苦しめる…自分の心の中に閉まった想いが溢れだし…ユノを心が求めている…

『……ユノ……僕は……』

伝えられない想い…気持ちを隠そうとすればするほど…僕の心と身体は限界に近づいていた…

言えない想いを夜空を眺めて…吐き出し…一瞬だけ満たされる…

でもその想いはまた…溢れだす…


毎日のようにシウォンが部屋に来て僕を抱きしめてくれる…

『チャンミナ……俺がそばに居るから…』

『シウォン……僕は……』

僕を優しく包み込むこの腕も…今の僕には何も感じない…

ユノへの想いは消えないまま…ただ毎日が過ぎていく…

僕の想いとは裏腹にプロジェクトも順調に進み商品の発表パーティが開かれることになった…

僕とユノはまた顔を合わせる事になる…

プロジェクトリーダーの僕と…イメージモデルのユノ…

顔を合わせないわけにはいかない…

動揺しないと言ったら嘘になる…でも…ユノに会うのが怖い…

次に会ったら僕は…どうなってしまうのか分からない…



明日は発表パーティ…シウォンが部屋に来ていた…

『チャンミナ…大丈夫…なのか…?』

ベランダで星空を眺めている僕を、優しく包むシウォン…

『大丈夫……僕は…リーダーとして…仕事をするだけだ…』

シウォンの腕がゆっくり離れる…

『チャンミナ……聞いて欲しい事があるんだ…』

その真剣な声に振り返ると…まっすぐに僕を見つめるシウォンの姿…

『……シウォン……?』

『チャンミナ……俺は……お前を…愛してる…』

シウォンの言葉が頭の中で…響いていた…





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CATEGORY : Spellbound
THREAD TITLE : BL小説  *  THREAD THEME : 小説・文学
TRACKBACK : 0  *  COMMENT : 3  *  2014/08/12 - Tue - 00:00 *  EDIT
Spellbound 16
『また…星を眺めてるのか?チャンミナ…体調は良くなったか?』

チャンミンはユノに会ってからいつも寂しそうにベランダで星を眺めてる…

『うん…空を見てると落ち着くんだ…全てを忘れられる…シウォン…夢を見るんだ…その夢が僕を苦しめる…いくら願っても…僕の手から離れていく…』

後ろからチャンミンを抱きしめる…冷たくなった身体を温めるように…チャンミンの心は限界を超えている…

ユノを思う気持ちに苦しんでいる姿を見ていられなかった…

『チャンミナ…身体が冷たい…部屋に戻ろう…眠るまでそばに居るから…』

チャンミンを抱きしめながら眠るまでそばにいる…
ユノへの想いに眠りながら涙を流すチャンミンを見ていると胸が締め付けられる…


『チャンミナ……俺じゃ…もう…お前を…癒せないのか…チャンミナ…俺は…どうしたらいいんだ…』

チャンミンを抱きしめながら俺もこのもどかしい思いに苦しんでいた…

そんなある日…撮影で訪れたスタジオ…見覚えのある後ろ姿に俺は声をかけた…

『テミナ…』

『シウォニヒョン…』

振り返ったテミンはただ…俺を見つめていた…

『テミナ…少し時間あるか?話しがしたいんだ…』

ユノとテミンの関係…それをはっきりさせたかった…

『うん…僕も…シウォニヒョンと話しがしたかった…もう少しで仕事終わるから…』

テミンの仕事が終わるのを待ち俺達は個室のある俺の行きつけの店に向かった…

『テミナ…元気そうで良かった…仕事も順調みたいだな…』

『うん…シウォニヒョンも…有名なカメラマンになったんだね…』

久しぶりに話すテミンはあどけなかったあの頃より大人になっていた…

『ヒョンは…ヒチョルヒョンは元気か?』

その言葉に俯くテミン…

『シウォニヒョンは………まだ……ヒョンの事…』

『テミナ…愛って一体何なんだろうな…胸に想いを閉まったまま…ずっと囚われて…ただ…愛してるだけなのに…離れていく…変わりの温もりがあっても…心までは満たせない…愛は時に残酷だ…』

『シウォニヒョンとチャンミンさんは……』

テミンが真っ直ぐに俺を見つめる…

『俺とチャンミナは……どんな関係なんだろうな…ただ…心に閉まった想いに苦しむチャンミナを見てられなかった…俺も同じだったから…ただ一緒に居て…温もりを感じたかった…一人じゃないって…でも…俺もチャンミナを愛することで…ヒチョルヒョンへの想いも少しずつ消えていった…』

『シウォニヒョンは…もう…ヒョンを愛してないの?』

『愛してるよ…ヒョンの事は…でも…今ヒョンが幸せならそれでいい…愛する人の幸せを願う愛もあるんだよな…今は心からそう思うよ…』

黙って俺を見つめるテミン…

チャンミンと一緒に居るようになり…見守る愛を知った…届くことのない愛なら…愛する人が幸せになって欲しいと願う…ヒチョルヒョンにも…チャンミンにも…幸せになって欲しい…

チャンミンは俺とは違う…お互いに心から愛し合っている…だからこそ…幸せになって欲しい…

テミンを見つめて…想いを確かめる…

『なぁ…テミナ…ユノとは…』

俺の言葉を遮るように…

『シウォニヒョン…僕はユノヒョンを愛してるよ…ユノヒョンも…僕を……愛してる……』

俺から視線を外すテミン…テミンも分かっているはず…ユノの想いを…

『チャンミナの中に今でもユノが居る…ずっと囚われたまま…ユノを求めてる…テミナ…ユノも…チャンミナを求めてる…違うか?』

俺の言葉にテミンは睨むように俺を見つめる…

『シウォニヒョンは…ずるいよ…僕の気持ちは?僕がずっと…愛してる人は…今も変わらない…でも…その人に愛してもらえない…僕はどうすればいいの?ユノヒョンまで居なくなったら…僕は…僕は…誰も居ない…僕を愛してくれる人なんて…誰も居ないじゃないか!ユノヒョンがチャンミンさんを想っていても…渡さない!僕には…僕には…もう…ユノヒョンしか居ないんだから!僕はシウォニヒョンのようにはなれない!僕には…ユノヒョンが必要なんだ…一人になりたくない…ただ…あ僕は…あなたに…愛されたい…だけなのに…』

涙をためて俺を見つめるテミン…その瞳を俺は直視できない…自分のことをまだ愛してくれている…

想いもしなかった言葉に動揺する…

『シウォニヒョンは…いつまでたっても……僕を見てくれないんだね…』



そう言って部屋を出て行くテミンを追いかけることが出来なかった…

俺はテミンの気持ちを考えていなかった…

俺を一途に愛してくれていたテミン…

『テミナ…お前はまだ…こんな俺の事を…』

テミンの想いに俺は逃げてはいけないと思ったんだ…


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CATEGORY : Spellbound
THREAD TITLE : BL小説  *  THREAD THEME : 小説・文学
TRACKBACK : 0  *  COMMENT : 0  *  2014/08/09 - Sat - 00:00 *  EDIT
Spellbound 15
チャンミンを近くにあった部屋へ運びソファにそっと降ろす…

頬に触れ…あの頃を思い出す…

『チャンミナ……』

その後の言葉は胸に閉まった…

愛してる……

その一言を言ってしまったら…この気持ちが溢れてしまう…

幸せになって欲しい…俺の願いはそれだけ…

愛を疑うことなどない…心からお互いに愛しあえる人と幸せになって欲しい…

もう一度最後にチャンミンの顔を見つめる…

俺の愛した…たった一人の人…

『チャンミナ……幸せになれ……』

腕に残るチャンミンの温もり…もう…二度と触れる事はないだろう…

俺の想いも…この温もりと一緒に消えてしまえばいいのに…

スタジオに戻りシウォンと視線が絡み合う…

ゆっくり近づきシウォンが俺の腕を掴む…視線は絡みあったまま…

『ユノ…お前…まだ…チャンミナを…』

『シウォン…俺はもう…愛なんて…信じない…チャンミンは近くの控え室にいる…まだ…眠ってる…撮影を始めよう…シウォン…』

掴まれていた腕を離し撮影場所へ…

それから残りの撮影をこなし、俺はチャンミンが来る前にスタジオを出た…

帰りの車の中…黙っている俺にテミンは何も言わなかった…

すべて見ていたテミン…俺とチャンミンの事を気づいたかもしれない…それでも何も言わないテミンに俺もシウォンの事は聞かなかった…

お互いに気持ちを隠したまま…でも…一緒に居るだけで安心する…

俺とテミンは似ているのかもしれない…

でも…一人では苦しくて…誰かの温もりを感じたくて…俺達は一緒に居るのかもしれない…

愛する人に触れられない…その代わりをお互いで埋めている…

それも一つの愛…寂しい…愛なのかもしれない…

テミンがそっと俺の手を握る…何も言わずにただ…俺はその手を強く握って…温もりを確かめていた…

チャンミンの温もりが…消えていく…

このまま…すべてを忘れてしまいたい…

愛した人の…温もりも…思い出も…愛する意味も…愛なんか知らなかった…あの頃に…戻りたい…

今にも溢れ出しそうな想いを俺はただ…必死に胸の中に抑え込んでいた…

でも…運命は…俺達をまた引き合わせる…

そして…俺達の想いも…限界を超えていたんだ…




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CATEGORY : Spellbound
THREAD TITLE : BL小説  *  THREAD THEME : 小説・文学
TRACKBACK : 0  *  COMMENT : 10  *  2014/08/07 - Thu - 00:00 *  EDIT
Spellbound 14
久しぶりに見るユノの姿…モデルとしてカメラに向かう姿は本当に完璧で…周りのスタッフも目を奪われるほどだった…

スタジオの片隅で僕はユノを見つめていた…ずっと会いたかった…でも…二度と会うことはないと思っていた…

再会してから胸の奥にしまったはずの想いが溢れて…自分でもどうしていいか分からなかった…

時折感じる視線…ふとユノと目が合い…胸が苦しくなる…

さっき収まったはずの頭痛が襲う…スタジオで倒れるわけにはいかない…

でも…その場から動くこともできず…だんだんに遠のく意識…

一瞬ユノと視線が合った瞬間…僕の意識は薄れ…倒れる間際、誰かに受け止められた…

その温もり…香りが僕に安心するように僕は意識を手放した…

夢なのか…現実なのか分からない…

でも…温かい懐かしい感覚が僕を包む…

『…ユノ…?』

『チャンミナ…幸せになれ…』

『ユノ………愛してる…離れないで…』

僕に優しく微笑むユノの姿…手を伸ばしても離れていく…

手を伸ばしても届かない…消えてい温もり…

ゆっくり目を開けると僕はソファの上にいた…

ゆっくり身体を起こして周りを見てもそこには誰もいなかった…

『誰もいない…僕は何でここに…』

そして感じた香り…忘れもしないユノの香水の香り…

身体から感じるユノの香り…あれは夢ではなかったのか…でも感じた温もりはユノだった…

まだ少し痛む頭…でも…この香りが僕を優しく包み込んでいるように…和らげてくれる…

忘れるはずのない…香り…

『チャンミナ…気がついたか?大丈夫か?いきなりスタジオで倒れて…俺がここまで運んだんだ…』

『シウォン…僕…頭痛がして…倒れたんだな…ゴメン…大事な撮影中だったのに…ここまで…シウォンが運んでくれたのか?』

僕の横に座ったシウォンから香る香水の香り…

僕から感じた香りとは違う…シウォンじゃない…僕をここまで運んでくれたのは…黙って見つめる僕をシウォンが僕を引き寄せる…

僕は反射的にその腕を払いのけた…

ユノの香りをまだ感じていたかった…誰にも触られたくない…

今はまだ…この香りに包まれていたかった…

『チャンミナ……?』

不安気な目で僕を見つめるシウォン…僕はその瞳を直視できなかった…

『ゴメン…もう…大丈夫だから…撮影は?』

『撮影はもう終わった…最高の写真が撮れた…安心しろ…』

『そうか…さすがシウォンだな…僕…今日はもう帰るよ…シウォンも今日はお疲れ様。ありがとうな。』

ソファから立ち上がるとシウォンが僕の手を掴む…まっすぐ見つめてその瞳から感じる不安…

『チャンミナ…実は……いや…何でもない…送るよ。そんな身体で帰せない…行こう…』

シウォンの言葉に…全てを感じた…でも僕はそれ以上何も聞かなかった…

シウォンの後ろ姿が不安気で…僕の手を離さないように強く握っていた…

でも…僕が感じた温もりは…この温もりじゃない…

愛する人の温もりだったんだ…


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THREAD TITLE : BL小説  *  THREAD THEME : 小説・文学
TRACKBACK : 0  *  COMMENT : 2  *  2014/08/06 - Wed - 00:00 *  EDIT
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