俺…三年の…チョンユンホって言うんだけど…
お前…シムチャンミン…だよな?
なぁ…俺…お前が好きなんだ…付きあって!
いきなり放課後…呼びとめられ…告白されたのが一ヶ月前…
何で僕……それからと言うもの…
なぁ~チャンミナ。俺といつ付き合ってくれるの~?
はぁ…先輩…また、その話しですか…何度もいいますけど…何で僕なんですかぁ?僕…その前に男ですよ!
うん、知ってる!でも…俺…チャンミナがいいの!
だから!僕は男に興味無いですし…先輩の事良く知らないし…付き合うなんて…そんな事…できません!
こんなやり取りをこの一ヶ月ずっと続けている…
だって…好きなんだもん…仕方ないじゃん!愛に理由はないんだよ~!
その…軽い感じも好きじゃありません!諦めて下さい!
嫌だね!チャンミナが付き合ってくれるまで…毎日愛を囁くよ!俺!
はぁ…疲れる…僕はもう教室に行きます…さようなら…
チャンミナ!今日も帰り迎えに行くから!教室まで!一緒に帰ろう!
はぁ?来なくていいです!僕は友達と帰るので!毎日…毎日…本当懲りないなぁ…
そんな冷たい事言うなよ~チャンミナ~。迎えに行くからな!絶対!
はぁ…一体なんなんだ…あの人は…
チョンユンホ…
明るくて、後輩にも人気があって…ダンス部の部長をやっている…
いつも、みんなの中心に居るあの人が…何で僕なんかを好きなんだろう…
僕は…至って普通の地味なヤツで、ゲーム部に入っていて…ゲームと読書が好きで…人前に出るのも苦手…
先輩とは正反対の性格だ…
でも…先輩は…僕を好きだと…付きあって欲しいと…
はぁ…女の子に告白だってされた事ないのに…何で男に告白されたんだよ…
分からない…何もかもが…分からない…
落ち込む僕を…教室で親友のキュヒョナが…ニヤニヤしながら近づいて…
チャンミナ~毎日懲りずに告白するよなぁ~ユノ先輩!ありゃ、本気でチャンミナの事好きなんだよ~!
いい加減、付きあってあげたら?
俺は応援するよ!お前とユノ先輩の事!
キュヒョナ…おもしろがってるだろ!
僕がこんなに…嫌がってるのに!
それに…僕…男だよ?僕は女が好きなの!しかも巨乳!先輩となんか付き合う訳ないだろう‼
僕は怒り過ぎてつい大声で叫んでしまった…
はぁ…もう嫌だ…何でこんな思いしなきゃいけないんだよ…
チャンミナ…クラス中にお前が巨乳好きってバレたな!ははは‼
キュヒョナのバカー!お前も嫌いだ!
チャンミナ~ゴメン!許して!新しいゲーム貸してやるから!ね!
ゲームは借りるけど…お前は嫌い…
チャンミナ~
ふん…人の気も知らないで…今日…お前の家に行くから…
チャンミナ~いいの?ユノ先輩と帰らなくて?
キュヒョナ‼やっぱり…お前嫌い…
そんな事をしていたら…あっと言う間に放課後になってしまった…
チャンミナ~、一緒に帰ろ~!
チャイムと同時に先輩が教室に入って来る…
クラスメイトも毎日の光景に…
チャンミン!彼氏が迎えに来たぞ~!
もう!先輩!帰らないって言ったでしょ?
いいじゃん!チャンミナ~そう言っていつも帰ってるじゃん!一緒に…。
そうなんだ…つい流されてここの所毎日帰ってしまっている…
悲しそうな目で見るから…つい一緒に帰ってしまうんだ…。
はぁ…今日はキュヒョナと帰るから無理です!
思わず、強い口調になってしまった…
先輩は凄く寂しそうな…悲しそうな顔で…
分かった…じゃあ…明日ね…チャンミナ…
そう言って…おとなしく帰って行った…
これでいいんだ…別に…気になってなんかない…
……まさかこれから…先輩と付き合う事になるなんて…夢にも思わなかった…
でも…それはもう少し…後の話し…
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お前…シムチャンミン…だよな?
なぁ…俺…お前が好きなんだ…付きあって!
いきなり放課後…呼びとめられ…告白されたのが一ヶ月前…
何で僕……それからと言うもの…
なぁ~チャンミナ。俺といつ付き合ってくれるの~?
はぁ…先輩…また、その話しですか…何度もいいますけど…何で僕なんですかぁ?僕…その前に男ですよ!
うん、知ってる!でも…俺…チャンミナがいいの!
だから!僕は男に興味無いですし…先輩の事良く知らないし…付き合うなんて…そんな事…できません!
こんなやり取りをこの一ヶ月ずっと続けている…
だって…好きなんだもん…仕方ないじゃん!愛に理由はないんだよ~!
その…軽い感じも好きじゃありません!諦めて下さい!
嫌だね!チャンミナが付き合ってくれるまで…毎日愛を囁くよ!俺!
はぁ…疲れる…僕はもう教室に行きます…さようなら…
チャンミナ!今日も帰り迎えに行くから!教室まで!一緒に帰ろう!
はぁ?来なくていいです!僕は友達と帰るので!毎日…毎日…本当懲りないなぁ…
そんな冷たい事言うなよ~チャンミナ~。迎えに行くからな!絶対!
はぁ…一体なんなんだ…あの人は…
チョンユンホ…
明るくて、後輩にも人気があって…ダンス部の部長をやっている…
いつも、みんなの中心に居るあの人が…何で僕なんかを好きなんだろう…
僕は…至って普通の地味なヤツで、ゲーム部に入っていて…ゲームと読書が好きで…人前に出るのも苦手…
先輩とは正反対の性格だ…
でも…先輩は…僕を好きだと…付きあって欲しいと…
はぁ…女の子に告白だってされた事ないのに…何で男に告白されたんだよ…
分からない…何もかもが…分からない…
落ち込む僕を…教室で親友のキュヒョナが…ニヤニヤしながら近づいて…
チャンミナ~毎日懲りずに告白するよなぁ~ユノ先輩!ありゃ、本気でチャンミナの事好きなんだよ~!
いい加減、付きあってあげたら?
俺は応援するよ!お前とユノ先輩の事!
キュヒョナ…おもしろがってるだろ!
僕がこんなに…嫌がってるのに!
それに…僕…男だよ?僕は女が好きなの!しかも巨乳!先輩となんか付き合う訳ないだろう‼
僕は怒り過ぎてつい大声で叫んでしまった…
はぁ…もう嫌だ…何でこんな思いしなきゃいけないんだよ…
チャンミナ…クラス中にお前が巨乳好きってバレたな!ははは‼
キュヒョナのバカー!お前も嫌いだ!
チャンミナ~ゴメン!許して!新しいゲーム貸してやるから!ね!
ゲームは借りるけど…お前は嫌い…
チャンミナ~
ふん…人の気も知らないで…今日…お前の家に行くから…
チャンミナ~いいの?ユノ先輩と帰らなくて?
キュヒョナ‼やっぱり…お前嫌い…
そんな事をしていたら…あっと言う間に放課後になってしまった…
チャンミナ~、一緒に帰ろ~!
チャイムと同時に先輩が教室に入って来る…
クラスメイトも毎日の光景に…
チャンミン!彼氏が迎えに来たぞ~!
もう!先輩!帰らないって言ったでしょ?
いいじゃん!チャンミナ~そう言っていつも帰ってるじゃん!一緒に…。
そうなんだ…つい流されてここの所毎日帰ってしまっている…
悲しそうな目で見るから…つい一緒に帰ってしまうんだ…。
はぁ…今日はキュヒョナと帰るから無理です!
思わず、強い口調になってしまった…
先輩は凄く寂しそうな…悲しそうな顔で…
分かった…じゃあ…明日ね…チャンミナ…
そう言って…おとなしく帰って行った…
これでいいんだ…別に…気になってなんかない…
……まさかこれから…先輩と付き合う事になるなんて…夢にも思わなかった…
でも…それはもう少し…後の話し…
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