homin小説R-18
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君が好き 4
キュヒョンと帰った次の日から、先輩が来なくなった…

別に気にしてる訳じゃない…

ただ毎日来てたから…急に来なくなるから…気になるだけだ…

チャンミナ。ユノ先輩最近来ないなぁ?どうしたんだろう?
チャンミナの事諦めたのかなぁ?

そうなんじゃない…。僕は全然気にならないから…いいけど!むしろ、良かったし‼

チャンミナ…何ムキになってんの?
やっぱり、気になってんじゃん!

ち…違う…!そ…そんな事思ってない…

はいはい…次の授業は移動教室だから、早く行こう!

うん…分かったよ…

一年棟は三年棟と離れてるから…滅多に三年生と会う事はない…

先輩は毎日…俺に逢いに来てくれてたんだなぁ…

そんな事を考えて歩いていると…三年棟の所に…

教室をふと見ると…友達とじゃれ合う先輩の姿が…

久しぶりに見る先輩の姿に…僕は胸の辺りが…痛くなった…

視線が…先輩とあってしまった…

だけど…先輩が僕の所へ来る事はなかった…

何だよ…毎日散々、告白しておいて…
一緒に帰るの断ったくらいで…来なくなって…本当…何なんだよ…

僕は凄く…ムカついた反面…僕の事を簡単に諦めた先輩に…悲しくなった…

モヤモヤした気持ちのまま…数週間が過ぎた…

先輩は僕に逢いに来る事もなく…僕は先輩の事を考えないようにしていた…

僕は最近お気に入りの桜の木の下で本を読んでいた…
この場所は落ち着く…何もかも忘れられる…そのはずだった…


チャンミナ…

聞き覚えのある声がする…ふと顔をあげると…

先輩…

僕は驚きすぎて…本を落としてしまった…

チャンミナ…元気だった…?

先輩は少し寂しげに言う…
僕は…言葉が出てこない…

俺な…チャンミナに逢えないの…辛かったよ…

先輩は落ちた本を拾い僕に渡しながら言う…

チャンミナは…俺に…逢いたくなかった…?

僕は……べ…別に…なんとも…

先輩の顔がまともに見れず…俯いてしまう…

そっかぁ…俺の気持ち…チャンミナに…少しは…届いてると思ってたんだけどなぁ…

先輩は…最後に見せた…あの寂しそうなあの顔で…僕を見る…

チャンミナ…俺…まだ…チャンミナ…を諦めきれない…だから…まだ…好きでいさせて…迷惑…かけないから…

先輩は…俯きながら言う…

先輩の言葉に…あぁ…やっぱり僕は…先輩が好きなのかも…そう思った…

はぁ…何なんですか…本当に…
本当…勝手な人ですね…先輩は…僕は…

言いかけて…ふと見ると…先輩が泣いていた…

あ…あの…先輩…?

チャンミナ…の…バカ…‼俺の気持ち何て…何にも知らないくせに‼

そう言い捨てて…先輩は…走って言ってしまった…

あ…あれ………?僕は……今…先輩に
ちゃんと…自分の気持ちを伝えようと…したのに…えっ……。

誤解させてしまった…はぁ!
追いかけないと…先輩に…俺の気持ち…伝えないと…

僕は…先輩を探し回った…先輩はなかなか見つからない…

先輩…何処にいる…

途方にくれて…帰ろうとした時…突然…呼び止められた…

おい!シム チャンミン!ちょっと話しがある!ちょっと来いよ!

あの…あなたは…?僕は…今…それどころじゃ…

俺は…ユノの親友のドンへだ!ユノの事で話しがある!早く来いよ!

この人…凄く…怒っている…どうしよう…立ち尽くす僕に…

はぁ…もう…ここでいい…
お前…ユノに…何言った?ユノ…泣いてた…

お前…もう…ユノに近づくな…あいつの気持ちに答えられないなら…もう…ユノに関わらないでくれ…

あの…僕は…

そう言いかけると…

お前も…ユノの事…好きだと思ってたよ…

そう言って…先輩は行ってしまった…

はぁ…俺は…どうしたらいいんだ…

今度は…僕が…先輩を追いかける事になるとは…思わなかった…


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CATEGORY : 君が好き
THREAD TITLE : BL小説  *  THREAD THEME : 小説・文学
TRACKBACK : 0  *  COMMENT : 2  *  2015/06/14 - Sun - 00:00 *  EDIT
君が好き 3
俺がいつも昼休みに昼寝をしに行く内緒の場所がある…

校舎の裏にある大きな桜の木の下…

そこで俺は…チャンミンを見かけたんだ…

初めて見た時…チャンミンが凄く綺麗で…一目で恋に落ちた…

俺は男に何て興味は無かった…
でも…チャンミンを好きになってしまったんだ…

はぁ…何て名前なんだろう…はぁ…何年かなぁ…はぁ…

ユノ…さっきからため息ばっかり?どうかしたのか?

ボーとしていたら、親友のドンへが、心配そうに顔を覗きこむ…

ドンへ…俺…一目惚れした…

おぉ~!誰?可愛い?なぁ~ユノ。教えろよ!

はぁ…名前…分からないんだぁ…
桜の木の下に居たんだよ…

桜の木?学校の?…もしかして…ユノの好きな人って…この学校に居るの?

うん…とっても綺麗な人…はぁ…

おい…お前…気は確かか?うちの学校…男子高だぞ?ユノ…男が好きだったの…?

はぁ?そんな訳ないだろ!俺は…女が好き…だった…はず…うん…
だけど…仕方ないじゃん!好きなんだから…

まだ…名前も知らないって?ちょとさぁ、調べてみようぜ!俺、ユノの好きになった人気になるし…
まぁ…ちょと複雑だけど…お前が好きなら…応援するよ!親友だし!

ドンへは笑顔で俺を受け入れてくれた…

その日から、俺とドンへはチャンミンを探し続けて…ようやく、名前と学年を突きとめた。

シム チャンミンか…はぁ…どうしよう…なぁ~ドンへ…。

いつまでもそんな片思いで居るのが嫌なら…告白してこい!

今までだって、ユノはそうだったじゃん…。あっ…それは女だったし、ユノは告白される方が多いか?

ドンへは笑いながら、何か人ごとみたいに言う…

ドンへ…何かめんどくさがってる…俺の事…?

何か寂しいぞ…俺…

違うよ…!何て言うか…いつものユノらしく行けって事!

とりあえず、告白してみろよ?ダメでも…アタックし続ければいいじゃん!
ユノ…夢はいつか必ず叶うもんだ!

笑顔でドンへに言われ…

何か…俺…自信でてきたぁ~!

うん、うん!頑張れ~ユノ~!

こうして俺は変な自信を持ってチャンミンに告白したんだ…

でも…毎日告白しても…チャンミンに断られ続け…流石の俺もヘコんできた…

ドンへ…俺もう…頑張れないかも…
流石の俺も…辛いかも…

本当に…チャンミン嫌そうで…昨日はとうとう一緒に帰ってくれなくて…

…はぁ…俺の気持ち…届いてないみたい…

そんな俺に…ドンへは…

そうかなぁ?俺が見る限り、チャンミンは少しづつ、ユノの事好きになってると思うぞ…。

ユノ…今までずっと押してきたから…今度はちょと引いてみたら?

ドンへ…どういう事?引くって?

だから!今まで毎日、告白して逢いに行ってただろ?それをやめてみるんだよ!
そうしたら、今度はチャンミンがユノの事が気になって仕方なくなるって訳!

ドンへは若干ドヤ顔で俺に言う…

ふーん。チャンミンに逢いに行けないの?寂しいなぁ…本当にそんなんで…チャンミンが俺の事…気にするかなぁ…?

でも、やってみる価値はあると思うぞ!ユノ~!

うん!分かった…!しばらくチャンミンに近づかない…!


こうして、しばらく俺は…チャンミンに逢いに行くのを辞めてみたんだ…




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TRACKBACK : 0  *  COMMENT : 1  *  2015/06/07 - Sun - 00:00 *  EDIT
君が好き 2
キュヒョナと一緒に帰っても…なんとなく先輩が気になった…
あの寂しそうな顔…

はぁ…何で気にしてるんだよ…僕は…

チャンミナ?ユノ先輩が気になるんだろ?

キュヒョナは、またからかうように僕に言う…

はぁ?ぜっ全然気に何かしてない!
別に帰りたくて一緒に帰ってた訳じゃないし…それに…

はいはい。すっごく気にしてる訳ね!

ちっ…違うって言ってるだろ!やっぱり、お前嫌い!

ゴメン!チャンミナ~。ゲーム持って帰ってもいいから~怒るなって!

全部、クリアするまで返さないから…

はいはい。なぁ、お腹空かない?何か食って帰ろぜ~チャンミナ~!

うん!キュヒョナのおごりでね~!

はぁ?何でだよー!

こうやって親友と遊んで…ふざけあって、これが僕のいつもの日常だ…
先輩と会ってから…忘れてた…

やっぱり…僕は…付き合うなんて…出来ない…ましてや…男なんかと…


明日…ちゃんと先輩に言おう…
もう…振り回されるのはゴメンだ…

この時の僕は…本当にそれでいいと思っていた…。

だけど、次の日から先輩は…ぱたりと僕の所に来なくなった…



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TRACKBACK : 0  *  COMMENT : 1  *  2015/05/22 - Fri - 00:00 *  EDIT
君が好き1
俺…三年の…チョンユンホって言うんだけど…
お前…シムチャンミン…だよな?

なぁ…俺…お前が好きなんだ…付きあって!



いきなり放課後…呼びとめられ…告白されたのが一ヶ月前…
何で僕……それからと言うもの…

なぁ~チャンミナ。俺といつ付き合ってくれるの~?

はぁ…先輩…また、その話しですか…何度もいいますけど…何で僕なんですかぁ?僕…その前に男ですよ!

うん、知ってる!でも…俺…チャンミナがいいの!

だから!僕は男に興味無いですし…先輩の事良く知らないし…付き合うなんて…そんな事…できません!

こんなやり取りをこの一ヶ月ずっと続けている…

だって…好きなんだもん…仕方ないじゃん!愛に理由はないんだよ~!

その…軽い感じも好きじゃありません!諦めて下さい!

嫌だね!チャンミナが付き合ってくれるまで…毎日愛を囁くよ!俺!

はぁ…疲れる…僕はもう教室に行きます…さようなら…

チャンミナ!今日も帰り迎えに行くから!教室まで!一緒に帰ろう!

はぁ?来なくていいです!僕は友達と帰るので!毎日…毎日…本当懲りないなぁ…

そんな冷たい事言うなよ~チャンミナ~。迎えに行くからな!絶対!

はぁ…一体なんなんだ…あの人は…

チョンユンホ…

明るくて、後輩にも人気があって…ダンス部の部長をやっている…
いつも、みんなの中心に居るあの人が…何で僕なんかを好きなんだろう…

僕は…至って普通の地味なヤツで、ゲーム部に入っていて…ゲームと読書が好きで…人前に出るのも苦手…
先輩とは正反対の性格だ…
でも…先輩は…僕を好きだと…付きあって欲しいと…

はぁ…女の子に告白だってされた事ないのに…何で男に告白されたんだよ…

分からない…何もかもが…分からない…


落ち込む僕を…教室で親友のキュヒョナが…ニヤニヤしながら近づいて…

チャンミナ~毎日懲りずに告白するよなぁ~ユノ先輩!ありゃ、本気でチャンミナの事好きなんだよ~!
いい加減、付きあってあげたら?
俺は応援するよ!お前とユノ先輩の事!

キュヒョナ…おもしろがってるだろ!
僕がこんなに…嫌がってるのに!

それに…僕…男だよ?僕は女が好きなの!しかも巨乳!先輩となんか付き合う訳ないだろう‼

僕は怒り過ぎてつい大声で叫んでしまった…

はぁ…もう嫌だ…何でこんな思いしなきゃいけないんだよ…

チャンミナ…クラス中にお前が巨乳好きってバレたな!ははは‼

キュヒョナのバカー!お前も嫌いだ!

チャンミナ~ゴメン!許して!新しいゲーム貸してやるから!ね!

ゲームは借りるけど…お前は嫌い…

チャンミナ~

ふん…人の気も知らないで…今日…お前の家に行くから…

チャンミナ~いいの?ユノ先輩と帰らなくて?

キュヒョナ‼やっぱり…お前嫌い…



そんな事をしていたら…あっと言う間に放課後になってしまった…

チャンミナ~、一緒に帰ろ~!

チャイムと同時に先輩が教室に入って来る…

クラスメイトも毎日の光景に…

チャンミン!彼氏が迎えに来たぞ~!

もう!先輩!帰らないって言ったでしょ?

いいじゃん!チャンミナ~そう言っていつも帰ってるじゃん!一緒に…。

そうなんだ…つい流されてここの所毎日帰ってしまっている…
悲しそうな目で見るから…つい一緒に帰ってしまうんだ…。

はぁ…今日はキュヒョナと帰るから無理です!

思わず、強い口調になってしまった…
先輩は凄く寂しそうな…悲しそうな顔で…

分かった…じゃあ…明日ね…チャンミナ…

そう言って…おとなしく帰って行った…

これでいいんだ…別に…気になってなんかない…


……まさかこれから…先輩と付き合う事になるなんて…夢にも思わなかった…

でも…それはもう少し…後の話し…

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CATEGORY : 君が好き
THREAD TITLE : BL小説  *  THREAD THEME : 小説・文学
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Spellbound 22
たくさんのフラッシュの中…俺はイメージモデルとしてたくさんの光を浴びていた…

その視線の先にはチャンミンが居る…プロジェクトのリーダーとして、俺を見つめている…

俺をまっすぐに見つめ…視線が重なる…

このパーティーが終わったらこの気持ちを伝える…

そのために今はこのパーティーを成功させる事がお互いに大切だった…

パーティーは無事に終わり…チャンミンの姿を探す…まだたくさんの人が居る会場…チャンミンの姿は見つからない…

『あの…シムさんは?』

『部長ですか?さっきまで居たんですが…』

その先に見つけた後ろ姿…人混みをかき分けるように追いかける…もう…二度と離したくない…

会場の外の広い庭…月明かりに照らされた後ろ姿…

一歩…一歩…近づいていく…夜空を見上げるその姿は儚げで…消えてしまいそうに思えた…

『チャンミナ…』

その言葉にゆっくり振り返る…その瞳はまっすぐに俺を見つめる…

『ユノ…』

お互いに見つめ合ったまま…ゆっくり近く二人の距離…

口を開いたのはチャンミンだった…

『月が…綺麗……ユノと別れてから僕は良く月を眺めてたんだ…自分の想いを吐き出してた…』

そう言って月を見上げる横顔が月灯りに照らさて儚げに見える…

『ユノの事を想ってた…愛を信じられなくなったのは僕…ユノを愛しすぎて…不安で苦しくて…愛されることが苦しくなってた…でも…別れてもその苦しさは変わらなかった…この痛みはユノを信じきれなかった僕の罰…別れてからも僕はずっと…ユノだけを愛してた…ずっと僕の気持ちはユノに囚われたまま…』

チャンミンは振り返りまっすぐに俺を見つめる…

『ユノ……僕は……あなたを…愛してる…この気持ちは…この先も変わらない…僕が愛したのはユノだけ…この先も…ユノ…一人だけ…』

愛することを知らなかった俺達の不器用な愛…

俺と同じチャンミンもずっと…苦しみながら…それでも心の中にあるのはたった一つの愛だった…

一歩…一歩…近づく距離…見つめ合う瞳にお互いが映る…

『チャンミナ…』

ずっと…抱きしめたかったその身体を引き寄せる…まっすぐに見つめるその瞳からチャンミンの愛を感じる…

『ユノ…僕は信じたい…もう一度…愛を……ユノの愛を…信じたい…』

そっと触れた頬…その手を伸ばした瞬間…幸せの扉が開いた気がした…


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CATEGORY : Spellbound
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TRACKBACK : 0  *  COMMENT : 6  *  2015/02/12 - Thu - 00:00 *  EDIT
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Dycu

Author:Dycu
Dycu1015のブログです。アメブロの、Y&C~輝く二つの星~の、記事もあります。両方よろしくおねがいします。

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